例えばの話。 1から始めて、20億まで数えれたら20億円。 途中、寝たり、食事したりはOKだけど再開時は中断したところから始める事。 という仕事(?)があったらやりますか? ちなみに人生は大体26億秒が平均なので20億数えるまでは頑張れないんですがね。 そう考えると人生って長くはない。 毎年毎年夏は暑い!冬は寒い!と言ってみてもせいぜい80回位しか夏は来ないのだから。 自分はもうほぼ確実に人生を折り返しているので、思えば遠くに来たもんだとなる訳です。 10代は夢や希望に溢れ、20代ではまだ何とでもなると気持ちは強く、30代である程度の限界が見えてきて、40代はほぼ残りの人生が見えている。 50代になると老後の生き方がちらつくのかな。 当然、全ての人がそうな訳でもなく、60歳から才能が開花して人生が変わる人もいる。 だけどそういう人は多分、花に水をやり続けてただけで急に何か閃いた訳でもない。 つまり一般論で言えば人生のピークは40歳までには迎えていて、40代以降はそれまでに過ごした人生の余生になると。 まぁ65歳定年化が進んでいく日本では40歳でもまだまだこれから感は強いですが、実際には30代での在り方でほぼほぼ40代以降のポジションが決まるのも現実です。 そもそも家族が出来た時点で己の人生というものはなくなり、そこで人生観はリセットされるのだけど。 話を元に戻すと、人生はそんなに長くはない。 夢や希望に満ち溢れていたはずが、いつしか残りの人生をカウントダウンし始める。 と悲観的な事を言ってはいるが、人生は短くもない。 冒頭の話。 20億は非現実的なので2000万まで数えたら200万でどうでしょう。 単純作業ですが、時給的にはそこそこです。 時間はお金では買えないけど、お金は時間で貰えるのが現実。 自分の時間ならどう使おうが他人に迷惑さえかけなければ自由なんです。 2000万まで数える事が200万円という対価に対して無駄だと思うか有益と思うか。 そういう視線がパチンコ屋にも向けられているという事は忘れないようにしたいものです。