太陽が消えたらどうなるか。 消えた7分後には地球は闇に包まれ、極寒になり、やがて人類は滅びるだろう。 というのが一般的な答え。 ただ実際には太陽が消えた途端に地球は太陽の引力がなくなるのだから宇宙の果てまで移動を始めるはず。 というのは少し見方を変えた答え。 でも現実的にはそんな事もなく、そもそも恒星が消える時は膨張するのだから、地球は太陽が消えるかなり前に灼熱になり、そもそも人類はその時点で滅んでいる。 というのが、ひねくれた答え(まぁ正解なんだけど という訳で、こういったタラレバ話では一般的な回答をするのが上手く生きるコツだと思うのです。 ちなみに太陽の寿命は後45億年だとか。 25億年後には地球は灼熱の星になり生物が生存出来る環境にはないらしい。 うん、気が遠くなるわ。 太陽はとてつもなく大きい。 しかしその太陽より1000倍以上大きい恒星も確認されている訳で、宇宙の規模のデカさ!ってなります。 人間は何かに悩んだ時に空を見上げたり、海に叫んでみたり、山に叫んでみたりするといいらしい。 自然の広大さに比べたら自分の悩みなんてちっぽけだと思えるのが脳に良い効果を与えるのだとか。 まぁ実際ちっぽけなんですがね。 他人の深い悩みが自分には関係ないように、自分の悩みなんて他人からしたらどうでもいい話。 そういうどうでもいい話が集まって社会となり、生活が形成されている。 パチンコ屋にはパチンコ屋に、会社には会社に、家庭には家庭にそれぞれの思いが集まっているのです。 そしてこの話自体が至極どうでもいい話だという事。 まぁ色々悩んで思い詰めるよりはたまにはどうでもいい話で頭を埋めてみるのも、この世界で上手く生きていくコツだと思います。