『愛と勇気だけが友達さー』と言ってる側で死んだ魚のような目でアンパンマンを見ているカレーパンマンとしょくぱんマンのような気分なのです。 ある人が言ってたんです。 こういう台は『夜にいきなり出だす』か『このままハマる』か『ちょっとだけ出る』か… ってそれ以外のパターンってどういうのさ! 逆に(逆に?)それ以外のパターンってあるんですか?(ぎろり 世の中は矛盾に溢れているのです。 『努力』をしたって報われない事はたくさんあるし『因果応報』と言っても何事もなく過ごしてる人間もたくさんいる。 『理論的には勝つ』打ち方をしてても負けている人もいれば、『理論的には負ける』打ち方をしていても勝っている人もたくさんいる。 まぁそもそもギャンブルに絶対はないのだから、『理論的には勝つ』という考え方は危険なのだけど。 『あの先生は③の次は②を持ってくる』とテストで先生対策をしていい点を取る。 『こういう問題にはまずこの公式を使ってみる』と覚えてても計算ミスで間違える。 どちらが正しいかは何とも言えない。 今後二度とそれを使う事がないような問題なら覚えておく必要はないし、今後もしかしたら必要になってくるスキルなら覚えておくべきだし… 結局のところ瞬間的には良い点を取った前者の方がその瞬間は勝者なのです。 ただ先生が変わり、出題傾向が変わると途端に後者が勝者になりうる。 例えは分かり辛いですが 『理論なくして実践に浮かれる者は、舵と羅針盤を持たずして船に乗り込み、どこへ向かうのかも皆目検討のつかぬ操舵手のごとし。実践は十分な理論の上にこそ成り立つ』 とレオナルド ダ ヴィンチも言ってました(余計に分かり辛い という訳で例え矛盾が生じようと、その人の経験に基づいた理論なら、それはそれでよしではないでしょうか。 ただまぁ、ここで言う経験はあくまで個人的な経験なので、河童を見たと言われても実際に自分が見てないのだから信じられないのと同じ理屈にはなります。 そのうち我が子も社会の矛盾に悩まされる日が来るのだろう。 その時、親としてどう包み込めるか… もう少しこの場所で勉強しないとだな…(にやり