最近よく耳にする話。 パチンコは出玉制御されてるから回転率は関係ない。 出玉制御とは文字どおりホールが台の出玉を制御するという違法行為。 これを前提にしてしまうとオカルトも正攻法に早変わりしてしまう。 無いとは言えないが、ある前提でパチンコを打つのは最早打ち手自身が違法行為になりますがね。 ちなみに自分は性善説派なので回転率で台を選びます。 じゃあ回る台なら勝てるのか?という議論になりますが、当然回るからと言って勝てるとは限らない。 特に2~3時間勝負という場合には回ったとしても当たらず終わる可能性だってある訳です。 大概大きく勝つ時はボーダーがどうのというレベルではない所(連チャンとか)で勝負がついてしまう事がほとんどです。 大局的に見ないと1回転の差は見えて来ない。 回らなくても勝てる時は勝てるし、回っても負ける時は負ける。 パチンコはギャンブルなんです。 仮に年間10万位しかパチンコに使わないって人ならばそこまでボーダーに固執する必要はないかもしれません。 1K2回転の差があったとしても10万で差が出るのはライトミドルの初当たり一回分程度。 ただ年間総投資が100万になるとMAXで5回分の初当たりを引ける分くらいの差になります。 出玉にして約3万発の差。 ちなみに100万総投資は毎日2万位打つ人(当たった分で回すのも含む)なら約2ヶ月で到達します。 仮に出玉制御があったとしても回転率は無関係ではない。 回る台を打つ=投資額が減る訳なので、年間で仮に負けてる人でも負け額に差が出て来ます。 何が言いたいかって言うと、あるか分からないパチンコの影に踊らされるよりも目に見える数字で打ってた方が健全だということ。 ただ一回転の差を追い求めるようなシビアな勝負も今のパチンコには向かないのも現実。 まぁ色んな言い分があって面白い世界だなと思う今日この頃です。 同じ穴の貉なんですがね、ええ。