パチンコ屋の利益はどこから取るか? 当然、打ち手である客から取る訳です。 換金率で取れたら一番楽だけど等価メインの地域で換金率を下げるのはリスクがありすぎる。 じゃあなぜパチンコ屋は利益が出るのか? それは打ち手のほとんどがボーダーを気にしないから。 こんな事を書くとお前はボーダー信者か!って言われるかもしれないけど、ボーダーってあくまで必要最低限であって、負けた時に『じゃあボーダー越えてたの?』くらいのものとしか考えてません。 逆を言うと、ボーダー以下の台で負けたのなら運だの台の強さがどうだの言う前に、座った時点で負けるの覚悟してたんでしょ?ってなる。 当然、ボーダーは色々頑張れば下がるし、アタッカー周りの釘次第では上がる。 最近は一回辺りの出玉でのボーダーなんかも算出してくれているので活用すべきである。 この話の大前提はパチンコで勝ちたいと思ってる人と、負けて負けてもう嫌だってなっている人に対しての話であって、勝ち負けより楽しみたいとか一撃を狙いたいだとかいう方には押し付けに聞こえてしまうかもしれません。 現に自分はどちらかというと楽しみたい派なんで打ちたい台を打って、ボーダーに少し足りなくても打ったりします。 それで負けたら理由ははっきりしてますしね。 ちなみにパチンコを打っている人の9割はボーダーを意識してないと思ってます。 回転率は回りむら含めてのボーダーなので毎回カウントしなくちゃいけません。 たまに回らなくなった台が突然回りだして、当たったとか、回ってた台が突然回らなくなったからハマったとかおかしな事を言う人がいますが… それが回りむらなんだって!と教えてあげたい。 過去、某メーカーの台は夕方になると玉当たりで釘が朝一から変わってしまうとか、隣が当たると回らなくなったとかというのもありましたが、今は釘はそんなに脆くないし、仮に隣が当たって玉の打ち出しの強さが変わったと感じたならばストロークを調整すればいいだけの事。 パチンコ屋が儲かる仕組みは某オカルト雑誌が売れ続け、攻略詐欺が一向になくならないのを見ると明らかです。 長くなってきたので載ったら続きます。