パチンコ、パチスロは『当たり』か『ハズレ』のいわゆる『1』か『0』のデジタルな世界。 人間の感情は『好き』『嫌い』『好きかも』『嫌いではない』などの色々な感情があるいわゆるアナログな世界。 アナログな人間がデジタルなパチンコやパチスロを打つと『当たり』と『ハズレ』の他に『激熱』などのアナログ的な要素が必要になる。 どんなに激熱だろうとデジタルな世界では当たりかハズレしかないのに。 さらに40%程度の信頼度でも激熱と呼ぶ始末。 40%と言えば2回に1回も当たらない程度なのに。 激熱というからには最低でも7割は欲しいところ。 まぁこの信頼度というのもどういう根拠があっての事なのかと言いたいのですが。 そもそもある予告演出が選ばれる確率が当たりの内何%あり、ハズレの内何%あって、さらにハズレ時にその演出が選ばれた際にある演出が…という具合に算出すれば本当の信頼度というのも算出されるのかもしれないが… 実際、雑誌などに載ってるのは体感的な信頼度に過ぎない。 それを鵜呑みにして『この予告は70%の期待度なのに…』と言ってみても実際は全ての演出の選択率を計算してみないと何とも言えないのが事実。 だから僕は熱い寒いの認識はするけれど、ハズレはハズレ、当たらなかったのだからこの組み合わせはハズレ時に選ばれる的な考えで流すようにしています。 まぁどちらがいいか分かりませんが、ギャンブルは所詮ギャンブル。 熱くなれば負けだと思うのでたまには冷めた目で見てみるのも必要なんじゃないかと思います。 所詮は人が作ったプログラムなんですからね。。