回転ムラについて色々書いたのですが、見事にました さて再度チャレンジ ハマり同様に避けられない回転ムラに理解出来ない方や四苦八苦されている人も多いと思います。 パチンコはアナログですから、回転にムラが生じるのは必然的な事です。 例えば、どんなにコントロールの良いプロ野球選手の投手でも、毎回同じ所へ投げられないのと同じです。 パチンコは一定のリズムで打ち出されますが一定の力では打ち出されません。 必ず多少のズレが生じます。 ハンドルのバネは勿論、玉や温度やその他色々… この、その他色々の部分が反映されない理由かと思いますので省きますね その為、今まで廻っていた位置へ打ち出していても、多少ズレてしまったり、廻っていた時と玉の力が異なる事によって起きる現象かと思います。 また数十本ある釘をくぐり抜けて行く訳ですから、偏りもあります。 この回転ムラを防ぐ事は出来ませんが最小限に抑えるには『玉の動き』を見るしかありません。 廻っている時は、こぼれていなかったポイントからこぼれたり、ヘソに気持ち良く入っていたのが、急に飛び越えてしまったり、こう言った状況を玉の動きから察して状況に応じたストロークの微調整をする事で回転ムラの幅を狭くさせる事が出来ます。 試し打ちと言う立ち回り方法がありますが、私はこの試し打ちに多くて4Kまでしか投資しません。 「4Kではムラもあるし少ない」 と言われますが、回転だけに注目すれば確かに4Kでは判別材料としては不足ですが、私はこの4Kで回転力を計るのではなく、ステージ含めた玉の動きを見て続行か否かを決めます。 見た目の釘調整と、玉の動きを見る事によって、続行した場合、予想回転率とのズレ幅が狭くなり、その日の日当も予想に近くなる事が多いです。 常に玉の動きを見て、今どのような動きをしているかを知り、それに応じたストローク調整を心掛けて下さい。 ちなみに、チョロ打ちの有効な台やパトラッシュのようにスタート入賞口が近い機種は海シリーズのように、強めのストロークが有効な機種より回転ムラの幅は圧倒的に狭いです。 【距離は近いほど定まる】 参考までに知っておくと良いかと思います 大変長くなりましたが、お付き合いいただき頂きありがとうございました 今週も頑張りましょう