皆さん、こんばんは 今週は、リア事情、ホール状況を考慮した上で、ほとんど実戦をしていません 毎日ホールへは足を運びますが、私のエリアでは大型連休レベルの回収モードです 打てる台がなければ打たなければ良いだけですが、少し寂しいですね さて本題です 今日は『収束』について、勘違いされている方が居るみたいなので書いてみますね 先日のログで確率と収束について書きましたが、 ボーダー理論に納得されていない方の意見に 『毎日同じ台を打たない』 『収束される前に台は撤去される』 との意見を聞きました。 確かに現行の機種は短命ですから、その台に関しては収束される前に撤去される台が多いと思います。 では何故ボーダー理論派は『期待値』つまり理論上の収支に拘るのか 収束されるのは『台』ではなく『己』だからです。 これを理解されていない方は、台移動する度にリセットされているのだと思います。 ここでまたサイコロを出してみます 例えば、サイコロを振って1が出る確率は6分の1ですよね このサイコロを振る試行回数を増やせば、全ての出目が限りなく近づくのは理解されているのに、パチンコの抽選確率になると、理解どころか否定される方も居ます。 それは台で見るからです。 サイコロ出目の試行回数を100万回として、90万回振って試行回数を重ね、限りなく収束してきた後に最後の10万回を違うサイコロに交換すると、試行を重ねてきた90万回はリセットされますか? 100万回の試行回数なのでされませんよね? パチンコも同じです 300分の1の色々な機種を1ヶ月で3万回転。 100分の1の色々な機種を 1ヶ月で3万回転廻したとします。 この場合、1ヶ月で200分の1の確率を、6万回転 試行回数を重ねた事になります。 これが、パチンコの 『収束』です。 『収束』の意味合いを履き違えず『収束』を意識してみては如何でしょうか