ここでは、ボーダーと言うのは、どうやって作られているか書いてみます。 計算はトータル確率から 算出できます。 これも沖海2で計算しますね トータル確率 1/100 平均大当たり出玉 1440個 これで出してみますね 1440個で100回転廻せば、 プラスマイナス0なのだから、1440を100で割れば、 1回転廻すのに使って良い玉になります。 1440÷100=14.4 つまり1回転廻すのに、 14.4個使ってよい事になります。 ここから更に千円=250から14.4を割れば、先ほど書いたボーダーラインになります。 今書いた計算で言いたい事は、1回分の出玉でボーダーは変わると言う事を知って下さい。 例えば、沖海2でアタッカーを削られて、出玉が1300個しか獲得出来なかったとします。 その場合の等価ボーダーは250÷1300÷100)=19.2 つまり、等価ボーダーは、1Kあたり19.2回転必要になります。 出玉が140個違うだけで、ボーダーが2回転近く変わってしまうと言う事です 更に、これに電サポ中の 玉減りを考慮すると、またボーダーが変わってきます。 ちなみに沖海2でスルーや寄りが悪く、止め打ちもせずに打ち続けていると、 上皿の玉が全部なくなってしまう事もありますよね? この上皿にある玉は、だいたい200個です。 これも大当たり出玉なので、結果的に1100個の出玉しか取れなかった。 と言う事になります。 そうすると、この台の等価ボーダーは 250÷(1100÷100)=22.7 この台の等価ボーダーは 1Kあたり22.7回転必要になると言う事です。 出玉により、これだけボーダーラインが変わってしまうので、雑誌やサイト等のボーダー表を鵜呑みにしないで下さい! と書くのです。 マイナス的な事ばかり書きましたが、逆にオーバー入賞や電サポ止め打ちなどの技術介入で平均出玉を増やせば、ボーダーラインが下がります。 この仕組みが、ボーダーの上げ下げです 続きます