続きです パチンコは、今まで説明した『トータル確率』の意味を知る事で 『勝てる台』『負ける台』が見た目、もしくは実際に少し打った時点でわかる と言う事になりますね よく、 『勝ちやすい機種』 『勝ちにくい機種』 と表現される場合がありますが、確かに基本スペック等価ボーダーが低い機種が勝ちやすく、基本スペック等価ボーダーが高い機種が勝ちにくい機種と、捉えやすくなります。 これはスペック上のトータル確率を基に出しているので理論通りの出玉を取れた時に、1Kあたりの回転数が同じだった場合、より 『勝てる』または 『負けない』機種となります。 ただ実際ホールで実戦する場合、電サポ中の玉増え (玉減り)含め、このスペックが良くも悪くも異なる事を認識して下さい あくまで実戦で得た出玉を割った数字が1Kあたりの等価ボーダーです 雑誌やサイト等に掲載されている1Kあたりのボーダーラインはスペック通りの出玉で表示されているので 『やすい』とか『にくい』なんて表現が出て来てしまうのでしょう。 これが『トータル確率』をしっかり認識していれば、こう言った曖昧な表現も なくなりますね パチンコには 『勝ちやすい』 『勝ちにくい』 と言う言葉はないと思っています。 【勝つ】か【負ける】か なのです まだ続きます