皆さん、こんばんは 先日の、セル板上部編で 機種のゲージ構成や釘の プラス、マイナス調整シリーズを完結したつもりだったのですが、今日最初からを読み返したところ、 初回に命釘を書いたと思っていたのですが、一番重要な命釘のゲージ構成や釘調整を書かず、釘幅についてにしか書いていませんでした 釘幅の見方に関しては、命釘だけではなく、どの箇所でも同じ見方なので、命釘に拘った説明を書かせてもらいます。 では、一番重要な命釘の 基本ゲージについて この命釘にも、風車同様、認識していない人が多いのですが、基本ゲージの甘い機種、基本ゲージの辛い機種があります。 これは一番簡単に判別出来る箇所です。 命釘の基本ゲージの甘い機種と辛い機種との判断は、釘が打たれている間隔が、『広い』か『狭い』 かだけです。 同じデジパチでも、機種によって、命釘の基本ゲージが違います。 他の機種より命釘が広く見えないのに、広く見える機種より、回転力がある場合、命釘の基本ゲージが甘い可能性があります。 基本ゲージの甘い機種が多いメーカーとして、 『ニューギン』と 『平和』の機種でよく見られますね。 基本ゲージが甘い機種と辛い機種を、イベント時などに、同じ12.5ミリ幅調整にしても、ゲージの辛い機種の方が広く見えます。 これは目の【錯覚】です。 と言う事は、基本ゲージの甘い機種と基本ゲージの辛い機種が、見た感じ同じ幅に見える時は、基本ゲージの甘い機種の方が、実際は広いと言う事になります。 ホールへ行った時に、命釘の先端だけではなく、セル板側に打たれている幅も気にして見て下さい 続きますm(__)m