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日記

渓流の女王

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
今、テレビ番組の告知CMで『渓流の女王アマゴ』と言ってて、調べてみましたら・・・


アマゴも、渓流の女王と形容するんですねぇ。

(因みに、ヤマメもアマゴも、海に降りる個体の殆どが雌と言われています)


(海に降りないヤマメ、アマゴは雄が圧倒的に多いです)



私は、ヤマメだけが渓流の女王と形容するんとばかり思っていました。

(女王と形容するけど、海に降りないヤマメもアマゴも、殆どは雄です)



釣り好きなのに、アマゴも渓流の女王と形容するの知らなかったです




ヤマメとアマゴは近い魚種です。



鮭(シロサケと言い、アキアジとも言います)の仲間です。



ヤマメの降海型は、サクラマス。


アマゴは、サツキマス。



海に降りないヤマメとアマゴの卸し相場は。



単価としては天然鮎より安くて、川の職漁師が採算を取れなくなり、ヤマメやアマゴ、そして岩魚を捕る職漁師は居なく成りました。



古い資料で、1985年頃は、天然鮎が100gが500円なのに対して、ヤマメが100円を切り、1990年代には川漁師は殆どが廃業しました。




ヤマメは養殖するのが難しいですが、今はスーパーで養殖物を見掛けますので、養殖技術が確立されたんだと思います。



また、管釣り場のヤマメも岩魚も養殖物だと思います。


(自然河川を利用した管釣りの場合には、天然物、言わいるネイティブのヤマメや岩魚が数は少ないけど入っていると思います)




鮭は国が保護したり、一般人が川で鮭を捕る事を禁じてますけれども・・・




資源保護の為に、ヤマメ、アマゴ、岩魚を保護したり、増やす努力に国が動かない。




必要性が無いダム建設や道路建設には、お金を使うけど・・・




ヤマメやアマゴ、岩魚を保護する為には、国は金を使わない・・・



漁協も鮎には力を入れるけど、ヤマメやアマゴ、岩魚は成魚放流を春先からシーズン中にしかしない。



釣り切られたら、養殖物は、それで居なく成り、ヤマメもアマゴ、そして岩魚も増えないです。



これは、釣りする側にも問題が有り、釣った魚を根刮ぎ持ち帰る人が居るんで問題点だと思います。



食べる分だけを持ち帰り、必要ない分は優しくリリースすべきです。



私は食べたくて渓流釣りを始めました。



食べる分だけ持ち帰ってます。



渓流釣り2シーズン目からは、持ち帰る数を最大で5尾までと決めました。



食べたくて始めた渓流釣りですが、丸2年、食べてないです。



釣り人側が出来る事は、無闇やたらと持ち帰らない。



仕掛け類やゴミを捨てない。



って事くらいです。




渓流釣りをする様に成ってから、タバコのポイ捨てもしなく成りました。




その前までは、無意識にポイ捨てしてましたよう




今は、灰皿を持ってない時は、空き缶を探して灰皿にしてます。




偶に、自動販売機のゴミ箱に手を突っ込んでると変な目で見られたりします



(^^;



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コメント


  • 5. ひーちゃん◎●◎さん ひーちゃん◎●◎さん
    私は初めて知りました!
    
    話変わりますが私も岩魚の刺身食べたいです!
    前にえいチキさんログ書いてましたよね?
  • 6. メルぱぱぴぴさん メルぱぱぴぴさん
    ワシんとこの田舎なんて
    《カムバック・サーモン》
    
    とか謳って千曲川に
    鮭を再び。
    なんて数十年前から
    言っておるけども………
    
    一向に戻る気配も
    無ければ、
    年々河が汚れる一方です。
    
    自然の恩恵、てのを
    みんな意識しとらんから。
    ざんない話や………。
    (;-ω-)
  • 7. 木馬職人3さん 木馬職人3さん
    シューベルト作曲のマスと言う歌が頭に浮かびましたよ(^.^)
  • 8. えいチキさん えいチキさん
    ひーちゃん☆
    
    岩魚の刺身は、釣って直ぐじゃないと刺身に出来ないし、民家が無い源流域の岩魚じゃないと刺身で出来ないです。
    
    理由は、山深い所に有る民家は、川に汚水や下水を流してる場合が有り、岩魚に寄生虫が付いてる事が有るからです。
    
    養殖物なら、生きてるのを絞めて、刺身で食べれるかもしれないけども、味が落ちると思います?
    
    山深い旅館では、岩魚の刺身を提供する宿が有ると思いますよう。
    
    それ以外は、自分で釣り、刺身で食べるしか方法は無いと思います?
    
    で、刺身で食べるのは自己責任です。
    
    
  • 9. えいチキさん えいチキさん
    メルさん
    
    取り急ぎ調べ、サラッと見てみました。
    
    千曲川に稚魚などを放流し帰って来たのは48尾でしたが、27年度には約1500尾の遡上を確認してるとの事でした。
    
    鮭は早い個体で戻ってくるのが3年、遅い個体だと5年と言われてます。
    
    まだまだ、鮭が遡上する川として復活するのは時間が掛かると思います。
    
    NPO団体が先頭に立っての取り組みで、資金難なのも、なかなか鮭が戻らない原因に成ってると思います?
    
    卵や稚魚を確保するのに、お金が掛かりますからねぇ。
    
    河川名を書くと載らなくなるので伏せますが、私が渓流釣りする川でも、中流域で、流域の住民が先頭に立ち、鮭の稚魚を放流して、鮭が登る河と復活させる取り組みをしています。
    
    遡上する鮭は居るけど、やはり数は少ないです。
    
    色々と問題点が有りますが、川に遡上した鮭を条件付きで釣って良い事にすれば、鮭を釣りたい人は遊漁券を購入し、結果として漁協が潤うんで、漁協も鮭の稚魚を放流する数が増やす事が出来るんで、鮭を増やす事に繋がると思います。
    
    (漁協が無い河川に付いては、監督するのは市町村になるので、監視員を雇う等の問題点が出て来るので、これまで通り採取禁止にと思います)
    
    釣り人を増やす事で、お金が入るんで、河川に遡上した鮭を条件付きで釣って良い事にすればと、数年前から思っていました。
    
    国は鮭を採取するのは禁じるだけで、国が先頭に立ち、鮭を増やす努力はしてないと思います。
    
    また、千曲川や信濃川には、漁協が放流したのかは存じませんが、ブラウントラウトが定着し繁殖してますので、生態系が乱れてるのも、鮭が増えない原因の一つに成ってると思います。
  • 10. えいチキさん えいチキさん
    木場職人3さん
    
    マスって曲があるのは、曲名だけは覚えてるけど、メロディーは完全に忘れてます
    
    (^^;
    
    
  • 11. 木馬職人3さん 木馬職人3さん
    シューベルトのピアノ五重奏曲の「ます」です(^.^) 日本語のコーラス付がオススメです(^.^)私は小学校の音楽で習いました(^.^)
    今の季節にぴったしやし、また動画などで聞いて見て下さい(^.^)
    釣りしながら歌うにも良いかと(^.^)
    ついでに…川の曲なら「モルダウの流れ(わが祖国)」も好きです(^.^)着メロにしてたくらい(^.^)
  • 12. えいチキさん えいチキさん
    木場職人3さん
    
    検索して聞いてみます。
    
    (^^;
    
  • 13. 岩魚さん 岩魚さん
    シューベルトの「鱒」は、ブラウントラウトと言われてますね
  • 14. えいチキさん えいチキさん
    岩魚さん
    
    ヨーロッパだからねぇ。
    
    ブラウントラウトなんだぁ。
    
    長野方面の河川では、誰が放したのか分からないけど、ブラウントラウトが定着し自然繁殖してしまってますよねぇ。
    
    ブラウントラウトが釣れて複雑な心境の釣り人が居ます。
    
    ブラウントラウトは、鮭鱒科の稚魚が好物だから、鮭が増えない原因の一つに成ってると思います?。
    
    
    

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