ライン長は、3.5mにして、ハリスはヒトヒロ目一杯(約1.6m)で振ってみました。 毛鉤が飛ぶには飛ぶんだけど・・・ 実際の川でだったら、ハリスの結び目が先に着水するのが多いと思います。 パッケージには、適合ラインが表示されて無いんだけど、レベルラインにも適合してるんだと思うんだけど・・・ フライラインや撚りテーパーラインの方が向くと思われます。 硬い7:3の調子のテンカラ竿です。 レベルラインで飛ぶ事は飛ぶけど、ハリスを短くしての叩き釣りに向く竿かと思います。 因みに、鬼竿タイプⅢよりも約15㎝ほど実寸が短いです。 (鬼竿タイプⅢは、公表竿長が、3.4m) テンカラSTのパッケージには、3.3mと表記。 少し追い風が吹いてる時に、風に乗せると綺麗にラインがハリスまで伸びる事が偶に有りました。 某ワイルドでは、ダイワのテンカラフライってラインを奨めていましたので、テンカラ竿を使った『フライ』的な釣り方が合ってるのかもしれません? これをやるには、メンディングが必要に成って来ると思います。 レベルラインで36のテンカラ竿を使用するときのメインの竿は、鬼竿にしようと思います。 (フロロカーボンのレベルライン) テンカラST33は、ホームの源流用としてと、予備竿として購入した竿です。 税込3,000円ちょっとだったと思います。 レベルラインには余り向いてない竿かと思います。 テンカラRTより、硬い竿だと思います。 テンカラRTは、27モデルを所有してるんで同じ長さの33とは振った時の感触、感覚が違ってくるんで、あくまでも振った時の感覚と感触でです。 レベルラインでも・・・ フロロ等のレベルラインと、ダイワのテンカラフライとかでは、釣り方が違って来ますので注意して下さい。 ダイワのテンカラフライは、フライラインのフローティングラインと同じような素材です。 重くて飛ばし易いけど、フロロのレベルラインの様な使い方をすると必ず『オツリ』の問題が出て来るので、結ぶ目を水面に出して、ナチュラルドリフトさせる釣り方が出来ません。 ラインを水面に『クイッ』と這わせとかして、フライの様な流し方を必要とするラインです。 なので、流れが速めな所を苦手するラインかと思います。 (^^;