記念に、鬼竿と鬼本流のツーショット撮影♪ 鬼本流は、榊原さんがプロデュースした宇崎日新のテンカラ竿です。 榊原さんは、川の規模が大きい所では、鬼本流を使う事が有ります。 キャストの方向性は同じ方向を向いてるけど、鬼竿とは全然、違います。 (軽くて疲れない、狙った所に毛鉤を打てると言うキャストの方向性は同じだけどねぇ~。) 鬼竿は、グリップを持っただけで、重量バランスの良さが分かるんです。
元径を見て下さい。 鬼本流は、13.3㎜ですので見比べると、鬼竿の元径が如何に細いのか分かると思います。 鬼本流の下位モデルになるZEROSUMテンカラ(以下はゼロサム)の3.6mモデルの元径でも、10.6㎜ですので、鬼竿が如何に細い部類であると分かると思います。 ゼロサムの3.2mモデルの9.3㎜ってのと同等な細さかと思います。 スーパーテンカラ・レベルライン専用36モデルを持ってますので、それよりも見た目で細いです。 (スーパーテンカラ・レベルライン専用の3.6mモデルの元径が、11.0㎜です) (同シリーズの3.15mモデルの元径が、9.4㎜です) ここまで細くても、竿がブレないで真っ直ぐ竿を振れてるのは、グリップとの重量バランスが、とても良いからです。 他の36の竿で、真っ直ぐに竿を振ってるつもりでも、真っ直ぐに竿を振れてないって事が、鬼竿を振ると分かるんですよう。 鬼竿と鬼本流は、キャストの方向性は同じだけれど、鬼竿と鬼本流は丸で違う竿です。 鬼竿は、本当に軽く振るだけで、ラインが綺麗に伸びて行き毛鉤が真っぐ飛ぶんです。 鬼本流は、長い竿だけど振り易い部類ではあるけど、鬼竿の振り易さとは質が違います。 軽くヒョイってキャストする感じと表現するのに似合うのが『鬼竿』です。 タイプⅠもタイプⅡも、軽く『ヒョイっと』キャスト出来る竿だと思います。 長さが4mですので、小渓流や藪沢では使えないので、欲しいけど買わないです。 36クラス(鬼竿は3.4mだけど)の竿は、鬼竿オンリーに成るかと思います? 丈夫さに不安、もう少し硬めが好みって不満が有るけども・・・ (これ、贅沢) 折りたくないんで、ホームで使いづらいけども。 やっと、やっと、『これだぁ~!』って竿に、巡り会えました♪ ヽ(^_^;)ノ