伝承毛鉤にも、フライのレゲネイドに良く似た毛鉤が有ります。
これが、フライのレゲネイドです。
これが、長野県在住のある方が巻いた毛鉤で『杉っぱ毛鉤』と言います。 チャボの羽根で巻いた毛鉤だそうです。
これが、伝承系毛鉤で南部盛岡毛鉤です。 こちらはテールが付いてますが、ソックリで、杉っぱ毛鉤と南部盛岡毛鉤は、和製レゲネイドと言えなくも無い。 この3つの写メを見て、毛鉤(フライ)には古今東西ないと感じて頂けると思います。 (^^;
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コメント
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1. 岩魚さん
レネゲイドだね。一枚目の写真はコーチマンレネゲイドそっくりです。 確かにフライもテンカラも良く似たパターンがありますね。ソフトハックルパターンは、テンカラの毛鉤とかわりないし… 遠刈田毛鉤は、カディスピューパのパターンに似ていますね。同じカディスのパターンっていうのも、フライとテンカラ、日本と西洋、別に生まれた釣り方なのに、使う毛鉤が似ているというのもおもしろいね。
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2. えいチキさん
岩魚さん レゲネイドにも種類が有り、1枚目のはコーチマンレゲネイドに似てるんですねぇ。 フライに、伝承系毛鉤に良く似てるのが有りますので、毛鉤に古今東西ないって感じ取れるはずなのに・・・ それなのに『伝承系こそが…』ってのを、ネット検索で見てしまうと悲しく成ります。 毛鉤の事を、もっと良く調べれば、釣具と釣り方が、ちょっと違うだけなのにねぇ、フライとテンカラは。 遠刈田毛鉤には、カワゲラそっくりなパターンも有ります。 フライで言うニンフです。 これが、カワゲラそっくりな毛鉤なんですよう。 ネット検索では、写真も記述も出て来なかったですがねぇ。 (^^;
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3. 岩魚さん
あるフライパターンの前後にハックルを巻いたものをそのパターンの名前にレネゲイドの名前をプラスして呼びます。コーチマンというフライのレネゲイドパターンというふうになります。パラシュートと同じですね。他にもウォーターウォーカーパターンなどがあります。
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4. えいチキさん
岩魚さん なるほど! φ(.. ) パラシュート系と同じで、パターンの名前が付くんですねぇ~。 フライは名前が多すぎて、なかなか覚えられないです。 浮く毛鉤としては、私はパラシュートを用意してます。 エルクヘアーカディスも何個か巻きましたが、エルクヘアーの処理が面倒で巻かなく成りました。 エルクヘアーを取り付けない毛虫系を代用して使おうと考えています。 これなら沈んでも、気にしないで流す事が出来ますからぁ~。 (^^;
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5. 岩魚さん
エルクヘアカディスも、ディアヘアを使うとディアヘアカディスになります。ウィングにエルクやディアヘアを使うとウルフというパターンになります。
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6. 岩魚さん
フライパターンは、スタンダードでも百種類以上ありますね。 実際に日本で使われているのは、20種類位あるかないかでしょうか。トラディショナルフライがあって、さらにドライ・ウェットにもそれぞれあるし、ストリーマー・ニンフもあるんだから、名前なんて、必要なものだけ覚えれば充分ですよ。
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7. えいチキさん
岩魚さん そのウルフパターンってのが、イマイチ呑み込めないです また、トラディショナルとは、スタンダードって意味ですかぁ? m(__)m
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8. 岩魚さん
エルクやディアヘアをフライのウィングに使うパターンです。普通は、ダッククイルやマラードなどで、ウィングを作って、ハックルを巻きますが、そのウィングをエルクやディアヘアに変えたパターンをウルフパターンと言います。
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9. 岩魚さん
簡単にいうと、昔からあるパターンと後からできて一般的になったパターンということでしょうか。 イギリス系、アメリカ系と言ってもいいかもしれないね。
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10. えいチキさん
岩魚さん ウルフパターンとは、ウィングを取り付けて、ハックルは通常のドライフライの様に、針軸に巻いたパターンを言うんですねぇ? ウィングポストにして、ハックルをウィングポストに巻き付けない種類のを、ウルフパターンと総称するって認識で合ってるでしょうかぁ? トラディショナルは、例えば『クイルゴードン』の様なスタンダードに成った、イギリスやアメリカのドライフライの指すのでしょうかぁ? m(__)m (^^;