私は、テンカラに使う釣針… フックの選び方が、未だに分からないです。 (永遠に悩むと思います?) フックの形状を見て、フッキングし易い、逆にしにくい。 魚が毛鉤を吸い込み易い、吸い込みにくい。 とかは、見て何となくは分かります。
シャンクが太いと、重くなるので、太いシャンクのフックで毛鉤を巻けば、沈み易いってのは理屈としては分かるけど、シャンクの太さ違いのフックに毛鉤を巻いて、テンカラした時に感覚としてはサッパリ分からないです。 毛鉤を巻き始めた頃は、先ずはスタンダードなドライフックを購入。 ティコムの100を購入し巻き始めました。 で、同じような形状の112TRや113LHや900のティコムのフックを購入し毛鉤を巻いてみたけど… シャンクの太さが違うと、感覚として『どう違う』のかサッパリ分からなかったです。 それと同時に、どのシリーズのフックを使えば良いのか、訳が分からなくなりました。 そんな時に出会ったフックが、がまかつの『C12』と言うドライフックです。 私がテンカラで、初めて岩魚が釣れた毛鉤は、市販の瀬畑さんの逆さ毛鉤です。 この毛鉤は重めのフックを使っています。 私は自作の毛鉤で、初めて岩魚を釣ったのは、市販の瀬畑さんの逆さ毛鉤のフックよりシャンクが少し細く軽めです。 フックの選び方がサッパリ分からない頃に色々と試してみて、訳が分からなく成ったので、私が毛鉤巻きに使うフックの基準は、がまかつのC12にしようと考えが纏まりました。 こう言う事って、幾ら入門書やタイイングの本を読んでも分からないんだよねぇ~。 使ってみて経験するしかないんだよなぁ~。 んぅ~………