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日記

カディスの巻き方でサラッと巻いてみた毛鉤…(テンカラ)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
カディス(トビケラ)の巻き方で、黄色の羽をアクセントにして巻いてみた毛鉤です。




カディス系の巻き方は、針に糸を巻いたら、ハックルをベント付近まで糸で巻きます。 そしたら、ダビング材(専用品でも毛糸でもOK)で胴を作ります。 胴を作ったら、ベント付近まで巻いて固定したハックルを、胴にアイ方向に巻いて行きます。 今回は、沈むカディス系を作ったので、浮力材のエルクヘアーを使いませんでした。 エルクヘアーとは確か? ヘラ鹿の毛だったと思います。 今、ログを書いてるので調べられないけど、ヘラ鹿の事を英名で『エルク』と呼ぶと、うろ覚えですが記憶にあります。 ガディス系の代表的なフライは『エルクヘアーガディス』で、フライショプに行けば完成品が売ってます。 某ワイルドで、エルクヘアーカディスを巻く為の参考に1個購入しました。 入門書に、写真入りで作り方が書いて有りますが、私は実物を見ないとエルクヘアーを、どのくらい付ければ良いのか分からないので、市販の完成品を買いました。 何個かエルクヘアーカディスを巻きましたが、エルクヘアーを固定するコツがいるので、固定するのが少し難しいです。 コツを掴み慣れれば簡単と書いて有りますけども。 ハックルを固定して、胴に巻き付けてくとこまでは、とても簡単ですよう♪ 水に沈んで良いならば、和式毛鉤の普通毛鉤やフライのスタンダードパターン(和式毛鉤の普通毛鉤にあたる)より、とても簡単に巻く事が出来ます。 ダビング材を使わないで胴を作れば、不器用な私でも、ものの2分と掛からず巻く事が出来ます。 複雑な毛鉤を作らなくても、こんな簡単な毛鉤でも釣れるとの事。 毛鉤巻きは、色々と想いを馳せながら考え巻くのが楽しみ方でも有るんですよう。 考え方、コンセプトが違いますが。 これはフライを巻くのも一緒です。 あれこれ考え巻くのが楽しいんですよう。 (^^;
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