7/5と7/6のログで、逆さ毛鉤の巻き方を書きましたが、あれは普通毛鉤の巻き方を参考に、自己流の逆さ毛鉤の巻き方です。 1枚目の写メは、某釣り雑誌で、お馴染みの石垣尚男さんのステルス逆さ毛鉤の巻き方を真似て巻いた毛鉤のアップ写メ。
2枚目の写メが、自己流~石垣さんのステルス逆さ毛鉤の真似た毛鉤までです。
で、イマイチ毛鉤らしく見えないので、ネットを検索しまくりましただぁ。 幾つも逆さ毛鉤の巻き方を掲載してるネットを見ました。 で、簡単そうだったので、某釣り雑誌でお馴染みの『テンカラ大王』こと石垣尚男さんのステルス逆さ毛鉤の巻き方を真似て見ました。 注)ステルスとは見えないと言う意味で、見えにくい逆さ毛鉤と言う意味です。 それが、写メの右端の黒い胴の逆さ毛鉤です。 写メが見にくいですが、今ままでで一番毛鉤らしい毛鉤でしょ? 左から4番目までは、私がログで書いた巻き方で巻いた逆さ毛鉤です。 これだと、誘いを書けないと岩魚が出そうにないので、釣る方も名人級である石垣尚男さんのステルス逆さ毛鉤の巻き方を真似てみました。 したら、ハックルの開き具合が丁度良く、ナチュラルドリフトさせても岩魚が出そうです。 瀬畑さんの逆さ毛鉤の巻き方もネットで見ましたが、解説してるのは見つけられず……… 動画は見つけたけど、瀬畑さんが手巻きで巻いてて、ズームアップして撮影してないので、巻き方が見えたい。 あと、癒着テープを使った特殊な巻き方をするみたいですし、石垣さんの巻き方は、ハックルと糸だけのシンプルな逆さ毛鉤なので、暫くは石垣さんのステルス逆さ毛鉤の巻き方を真似る事にしました。 因みに、右から2番目のは、胴は蟻をイメージして、ハックルの根元から下は、蟻のお腹をイメージした形にした逆さ毛鉤を巻いて見ました。 最初は、アントン・パラシュートを巻こうと思ったのですが、パラシュートポストを買ってない事に気付き、胴を蟻をイメージした逆さ毛鉤に変更しました。 7/11の釣行で、岩魚が反応した毛鉤は…… 市販の#12の逆さ毛鉤 市販の#12のパラシュート系(甲虫系)の胴を挟みで切り、浮力を落としたもの この2つの毛鉤に岩魚が反応しました。 自作した毛鉤には反応しなかったみたいです? 釣れる釣れないは別として……… 右端の自作逆さ毛鉤は、店頭に並べても売り物に見えるくらいの出来映えかなぁ? バイスの代わりに、フォーセップで針を固定してますが、殆ど手巻きです。 針を挟んだフォーセップを、膝で挟んで糸を巻いてベッドを作り、ハックルを巻いたら、フォーセップから外して胴を糸で巻いて、糸を2~3回くらいくぐして止めて糸を切り、接着したら出来上がり。 当分は、右端の逆さ毛鉤を見本とし、自作してく事にします。 水性の赤いマーカーでも買ってきて、ベッドを赤くしようと思います。