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日記

難しい釣り『寒バヤ(ウグイ)編』(釣りログ)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
本当に、釣りに関係する事ばかり書いて、パチンコ(パチスロ)に関係する事を殆ど書かなくなった、えいチキです。

(*◎Д◎)ノシ



続いては、暖かい時期なら簡単に釣れるウグイ釣りで、難しい時期を書いてみます




俗に『寒バヤ』と言われる時期は、2月~3月のハヤ(ウグイ)を指して言います。



ここでは、12月~3月までの期間のハヤを寒バヤとしますねぇ。




地域や河川にも依りますが、12月に入るとハヤは深みに移動します。


天気が良くて気温が上がると、陽があたる深みの中層から上層くらいまで浮上して群れてる事が有ります。



こんなときには、寒バヤでも、比較的、簡単に釣れます



餌は、基本的には何でも良くて、私が子供の頃は『魚肉ソーセージ』や『笹釜』を餌にしてました。



釣り方は、シンプルな浮き釣りです。



魚が見えるので、浮きは『棚』を合わせる為に必要なだけで、ミャク釣りでも釣れますが、私は浮き釣りばかりをしてましたので、慣れてる浮き釣りのみしてました。

寒バヤ限定での釣りです。


浮きにアタリが有り、水の中を見ると、どのハヤが掛かったか分かる面白い釣りでしたよう



見て釣る

釣りだからです。



この時期は、簡単に釣れる事が有るので、ここからが本題




1月~2月末くらいまでの寒バヤは、釣るのが難しいんです。



深みに移動し、更に大石や岩の隙間に入り出て来なくなるからです。


なので、深みの大石周りや岩の周りに、ピンポイントで流さなければ成らないので、難しいんです。


また、仕掛けをピンポイントに流せたとしても、活性してなくて、石陰に隠れてジッとしてるので、食い付かないのです。



そんな時に威力を発揮するのが『魚の内臓』!


匂いが強烈で、籠釣りなんかでも使われる餌です。



これを使うと、寒バヤは石陰から出て来て、捕食します



とは言え、数釣りは出来ないですけどねぇ。

1~2匹釣ると、警戒して石陰から出て来なくなるんです。


寒バヤで一番釣るのが難しい時期は、1月~2月で、理由は上記に書いた通りです。



で、俗に言う寒バヤは、2月~3月。



この時期になると、淵尻に出て来て、活発に捕食する様になるので、それほど難しくないです。




ただ、寒い時期ですので、天候と気温、水温に左右されるので、大漁の時も有れば、坊主の時も有ります



私は一度だけ、2月に寒バヤ釣りをした事があります。


その時は、塩焼きサイズと天婦羅サイズが大漁でしたぁ



当時、私は魚を食べるのが嫌いでしたので、天婦羅だけ美味しく頂いたのを覚えてます。


下処理は、叔父さんに、お任せ~(爆)



だって、面倒臭いもん



寒バヤは、本当に難しい時期は1月~2月で、3月辺りなら、天候と気温、水温次第ですが、余り難しくないですよう



寒バヤの旬は、2月~3月ですが、釣り易くなる3月に挑戦してみては如何かと思います。


寒バヤって、マジに美味しいよう



渓流釣りする人の中には、嫌う人が居るけども、それは外道として釣れるからだと思います。


岩魚やヤマメより、味は淡白ですが、寒バヤはマジに美味しいです。


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