んぅ……… 今から書く事は、私の私見です 『正村ゲージ』とは? 手打ち式パチンコの時代に、正村氏と言う人が発明し、CR機中期くらいまで使われていた?釘構成のセル盤です。 言わいる『左右対象なゲージ構成』で、風車の位置も左右対象で、6個の風車を使われていました。 また、俗に言う『山釘、谷釘』も左右対象な配列でしたぁ あいにく、正村ゲージの写メを持ち合わせていませんので 秩父連山さんの『春夏秋冬…』のログに、正宗ゲージで有る、春夏秋冬と言う機種の写メが貼り付けて有りますので、興味の有る方は、そちらで写メを見て下さい で、『正村ゲージ』と『今現在のゲージ』の違いは? 今現在のゲージは、風車の数が少ないですよぬぇ? 確か、全部で4個の風車。 つまり、風車が少ないと『山釘、谷釘』も少なく成る訳でして 山釘、谷釘は、一つで1セット。 風車は4箇所ですので、『山釘谷釘』は4箇所に成りますねぇ 山釘谷釘が有る事に依り、玉は、跳ねながら緩やかに、落下していくのです で、現行ゲージは、風車、山釘谷釘が、1セット、正村ゲージと比べ少ないので、玉が落下していくスピードが早まり、ヘソに向かいにくいゲージ構成をしてるのです 簡単に! 現行ゲージは、風車、山釘谷釘を減らして、液晶画面を大きくして、後はバラ釘を設計通りに配列。 道釘は、凸凹に調整し、ヘソやスルーは、一律調整に……… 気付いたかと思いますが? 今現在のゲージは、一律調整をやり易いゲージ構成なんだと思います 理由 山釘谷釘と風車が、1セット少なく成ったらのだから、調整する箇所が、2箇所も減ったからです 道釘は、基本的には導入時に釘を叩いたら、後は、そのままですしねぇ で、現行ゲージは、玉が落下するスピードも早く、なかなか寄らないゲージ構成に、最初から成っているのです。 俗に、玉持ちが悪いゲージ構成と言います。 正村ゲージは、玉持ちの良いゲージ構成 正村ゲージが使われなく成った背景には、材料削減とかが有ったからだと思われます 液晶画面を大きくして、釘を使う本数を減らしたりして、コスト削減したり? 釘は消耗品で、けっこう直ぐに折れますので 液晶や電飾は、今はLED球を使いますので、これもコスト削減 んぅ、話しが反れてきたので、戻します 正村ゲージは玉持ちが良かっけど、コスト面ではマイナス 今現在のゲージは、玉持ちが悪いけど、コスト面で優れてる。 コスト優先にしたので、正村ゲージは廃れていったのだと思われます あくまで、私見ですので、真実は解りませんが 私は、こう考えてみましたぁ 今回、何故に書いてみたかと言いますと 正村ゲージは、玉持ちが良く、ヘソに向かう玉が多かったと思ったので、書いてみましたぁ 私見ですので、指摘、補足とも、お待ち致しておりますので、宜しくお願いいたします m(__)m