どうも ヘルシングです 前回の黙示録のつづきです… 私は、初めてパチンコ店から打ち方を注意された事を、この時はまだ受け入れられなかった。 『お前も悪い…』 師匠から、こう一蹴りされた事にも納得いかなかった。 私… 『なんで、僕が悪いんですか?』 私は思わず師匠に喰ってかかった… どうしても気に入らない… 私のそんな気持ちを、諭すように師匠はこう言った。 師匠… 『あのな、店がそお言うには理由があるんだよ…お前今までそんな事考えた事あったか?』 正直こう言われた時は、全くピンとこなかった… パチンコは打ち手の技量が、反映されてしかるべきなのは当然のこと… そんなモノに理由もなにもないだろう… 私… 『ありません。だいたい打ち方を注意してくるなんて、パチンコ店としてどうなんですか?』 刺々しい雰囲気の中を沈黙が流れた。 そして、師匠は私にこう言い放った。 師匠… 『お前の打ち方に原因があるんだよ!…馬鹿の1つ覚えみたいな事してるからだ!』 半ば怒鳴りつけられたように言われ、私は大きく息を飲み込んだ。 確かに、言われる通りな部分はある… …でも それが『原因』とはどうゆう意味なんだ… 私は、眉をひそめて俯いた。 そんな私を見て師匠は察したように… 師匠… 『これだけは言っといてやる…パチンコってのはな、店に勝たせて貰っているようなもんだ…この意味が解らなかったら、これからも上手くやれないぞ…よく考えてみろ。』 師匠は静かにこう言い残すと店を出て行った。 私は、暫く思いふけるように師匠が言った、言葉の意味を考えていました。 『パチンコは店に勝たせて貰っているだけだ!』 妙にこの言葉が胸に刺さったのを覚えています。 師匠は、この時の私に[勝つ事を目的]とすると、それなりの流儀が必要なのだと教えてくれたのでしょう。 皆さんには[勝つ事を目的]とした時の、流儀とゆうモノは何かあるでしょうか? このときから… 私は、自分の中でその答え探しを続けています。 つづく…… 長文読んで頂けてありがとうございます アディオス