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パチ&スロ

消費増税での変化‥

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ヘルシング%%%さん

ブロガーランキング:166位
どうも

ヘルシングです

まず前回のログが、中途半端に終わってしまったので解答を書きます。

3店方式の基本‥

お店→お客様

お客様→古物商

古物商→問屋さん

問屋さん→お店

例えると‥

お店が、お客様に(1120円)で景品を販売します。

古物商(景品交換所)が、お客様から(1000円)で景品を買い取ります。

古物商から問屋さんが(1040円)で景品を買い取ります。

問屋さんから、お店が(1080円)で景品を買い取ります。

そして、お店が(1120円)で景品を販売する‥と。


このように、消費税を含む、仕入れ価格に適正な利益を上乗せして、景品を流通させているとするのが3店方式の基本となります。

『3店方式での等価交換の原則』

これは、貸し玉での等価交換ならば良いので、仕入れ価格から利益を上乗せして(内税なら4円)で割ったものが1玉の価値となります。

上記の例えでは‥

仕入れ価格=1080円
上乗せ利益=40円

1120円÷4円=280玉
価値‥3.56円

そして‥

前回ログで『安売り』をしてはいけない事になっていると書きました。


上記の例えで言うと‥


『250玉.50枚』で、1000円の景品を販売しているお店は何処で利益をとっているの?

仕入れ価格→1080円

販売価格→1000円

これは、どう見てもおかしいですよね?


皮肉な話ではありますが‥

『3店方式での等価交換の原則』

このルールのほつれが垣間見える瞬間です。

今までは、貸し玉に対する等価交換だから、提供する景品も等価(4円)にしないとおかしい‥と。


しかし、これはあくまでもお客様目線での話であり、掘り下げると『安売り』にもなりかねない行為だと業界も気づいたようです。


前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

長野県は‥
4月1日から、4円.20円.での等価交換ではなくなるようです。


これを受けて2月と3月には、現状の等価交換ではなくなるところも続々と増えてくるようです。

具体的には、大阪や奈良と同じようになります。


これが、これからの良いキッカケになれば幸いですね‥



長文読んで頂けて、ありがとうございます



アディオス



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