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パチンコ

私のパチンコ黙示録…格言編その2

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ヘルシング%%%さん

ブロガーランキング:166位
どうも

ヘルシングです


前回ログの続きです


一時は、どうなる事かと思ったけど…


特に何事もなくて良かった…


曇った雰囲気の中を、私は勇気を出して口を開きました…



私…
『あの、客と店の間に信用って本当にあるんですかね……』


突風が吹き抜けたような、少々の沈黙が流れました…


そして…


師匠…
『お前ならどうした?…わしは、裏切られたようで許せんかった…』



私…
『僕なら…正直言うと、師匠みたいには…。』



師匠…
『そうか。お前…パチンコ屋を、どこかで信用してないやろ?』



そう言われて…
一瞬ハッ(゜ロ゜)とした。



確かに、そうかもしれない…

でも、誰しもが心の片隅では…

多少は、何かしらそう思っているんじゃないか?…



師匠は、私を諭すようにこう言った…



師匠…
『パチンコ屋ってのはな、客がつくるもんなんよ』
…
『だからこそ、客とパチンコ屋の間には…信用が無いとアカンのよ』…



正直…
あまりピン!とこなかった…



私は、こう言いました…


『思うんですけど、昔からパチンコ屋って…釘調整したり、設定変えたりして、客を欺こうとしてるじゃないですか?』



師匠が、一瞬鼻で笑ったように見えた…



そして…


師匠…
『それは欺いてるんやない、パチンコ屋が……客に勝負を挑んでるんや』


私…
『店が客に勝負を?』



師匠…
『そうや。それやったら、客もそれを受けてたてる』
…
『パチンコでも、スロットでも、そうやって自分自身との戦いを楽しむんや…
そこで、客と店の間に信用が無かったら…どうなると思う?』



こう言われて……
また、ハッ(゜ロ゜)としてしまった。



素直に…
私は、深く頷いたのでした。



どこか当たり前のようにも聞こえますが…

とても深みのある言葉でした。



師匠が言った…


『客がパチンコ屋をつくる』


この言葉の真意は…


信用の数だけ、お客様が居る…

自分の勝負の場を見付ける事の大切さ…

そして、ちょっとした解釈の違いで…

それは、白くも黒くもなるとゆう事を…


パチンコの美学を、教えて貰えたように思います。



つづく………



長文読んで頂けて、ありがとうございます



アディオス



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