皆さん、愛読ありがとうございます今回は「ヘソと電チューからの振り分けの違い」について話します

なぜ、確変中や時短中に止め打ちする際、電チューの保留を切らしてはダメなのでしょうか？

最近の台は、ほとんどと言って良いぐらい、ヘソからの入賞と電チューからの入賞で、確変の振り分け率が違う台ばかりです！

例えば、確変継続率６５％の台が有るとします。ヘソからの入賞で、当たりを引いた場合、１５Ｒ確変が４０％、２Ｒ確変が２５％、１５Ｒ通常が３５％で振り分けられます。
電チューからの入賞で当たりを引いた場合に、１５Ｒ確変が６０％、２Ｒ確変が５％、１５Ｒ通常が３５％で振り分けられます。

分かりにくい場合は、紙に書いてみて下さい！１００％の線を引いて、それぞれの％数字を当てはめてみて下さい。ヘソと電チューからの差がハッキリすると思います。

つまり、１５Ｒ確変の割合が４０％→６０％に増えて、２Ｒ確変の割合が２５％→５％に減る訳です。もし、電チューからの保留を切らした場合、ヘソからの保留を消化しますが、その保留で当たりを引いていた場合に、２Ｒ確変に振り分けられる可能性が高くなり、電チューの入賞からなら、１５Ｒ確変に振り分けられる確率が高くなりますので、ヘソからの当たりで２Ｒ確変を引いた場合は１５Ｒ確変を損する可能性が出てきます！

言葉だけでは分かりにくいと思いますが、大当たり１回分の出玉を損する可能性が高くなります。

紙に書いた確率の表を見ると、２Ｒ確変の部分に２０％の差が有り、その部分の振り分けでは、ヘソからの入賞で当たりを引いて振り分けられると損するのが分かると思います。

従って、電チューからの保留を切らす事は、損する危険が高くなるので、確変中や時短中にジュースを買いに行ったり、トイレに行くのはリスクを伴うと考えるべきでしょう！ですが、ジュースは我慢できるとして、トイレを我慢する事は膀胱炎などになり、良くないと思いますので、あまり我慢しないよう注意して下さい！確変が続いて仕方なく離席する場合は、当たる可能性が有るので、保留を消化し終わるまで待って下さい。

ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、ヘソと電チューの保留が別々に有り、なおかつ電チュー保留を先に消化する台は、振り分け率が違う可能性が高いので、注意して下さい！

次は中級編に移ります。釘を見て台を選ぶ方法を教える事にしましょう。

次回予告「釘の見方」