目は口ほどにものを言う 誰もが知ってる諺です。人の目を見ると少なからずその人の心理が読めますね。 少し話がそれますが、麻雀の時に私は捨牌よりも対局者の目を見る事にしています。結構有力なんですよ! さて本題です。師匠の教えの一つに「出目を見るな」がありまして……教え乞うまではバリバリのオカルト野郎だった私には受け入れ難い教えでした。 「いいかどかんま、台には感情が無いんだ。だから目見ても何も語っちゃくれねえ。」 「でも師匠、目が悪いとなかなか当たりませんよ。」 「ほう?お前はそうやってきたから負けてんじゃあねえか?」 「そ、そうですけど……」 師匠の真意は……画面よりも玉を見ろって事なんです。それまでの私はデモ画面出るくらい回らない台でも粘る最低なパチンカーでした。師匠は少々大袈裟に回す事の重要さを諭してくれたんです。 現在は全く見ないわけではありませんが、他人様よりは見てないですね。玉の跳ね方やステージの癖把握に執心して、海シリーズでのノーマル当たりだと効果音で初めて気付く事もありますから(苦笑) 冷静に考えば、セグが真の当たりであって画面上はそれを派手に演出してるにすぎないんですよね。師匠の教えはやはり正しい、と思ってます。 戯言にお付き合い頂いて有り難うございましたm(._.)m