最初に断っておこう タイトル【釘調整】を見て『釘の見方』だと思った方に、内容は違うものであると最初に言っておこう これは【釘調整】に関しての単なる小咄なのだ(笑) わたしは釘は普通に見えるレベルなので『釘の見方』は書けない輩なのだ・・・とだけ言っておこう ご存知の方が大半だと思うが本来【釘調整】は違法だとされている パチンコの新台を販売するにあたり検定を取得する前段階として保通協の適合試験を受けるのは言うまでもない この時、新台と同時に提出される仕様書には盤面の釘のピッチ角度まで記入されていて、それを基に審査をされてるのだ 適合し検定を取得しホールに新台を導入する時、所轄に新台の取扱説明書を提出し、所轄はそれを基に入れ替え検査をホールで行う この取扱説明書は仕様書と同じ内容であり、当然釘についても記載されているのだ 【釘】は『パチンコ台の出玉に関する重要部品』なのは言うまでもない つまり【釘】を調整するということは検定を受けたパチンコ台の本来の性能を変更するということなのだ 厳密に言えば釘調整の度に変更承認申請をし保通協の検査を受けなくてはならないと言える 厳密にこの規則を運用すればホールの日常営業にも支障をきたし、更に所轄や保通協の人手も不足することとなり物理的に不可能なので現在のようにホールは釘調整ができることとなっているのだ 更にパチンコ台の盤面はラワン材などの合板なのだ 昔は愛知県産であったが、現在は東南アジアからの輸入品であり材料が木であるため雨季や乾季の影響を受けたり品質にばらつきがあるのは言うまでもない パチンコの釘は釘打ち機で打ち込むが、節目や年輪などの影響で微妙に極極わずかなズレが生じ盤面には個体差があるのだ 更にホールには同様に微妙な寝かせの違いもある つまり個体差や設置される環境に違いがあるためにメーカーから出荷された状態では廻りにムラが生じる このことも釘調整が必要な理由とされているのだ 釘調整は出入り玉数を変えることが簡単にできる 玉数のみならず私のような専業と呼ばれる輩のホールへの出入り数も変えることができるのです・・・なんてね ばいちゃ♪ ( ̄□ ̄;)!! おまっ なっなんか上から口調の懐かしいログやないか~ いつから専業になったんや? (_´Д`)ノ あれや 昨日からな~相方が風邪で寝込んだからな~専業主夫してんねんな~ Σ( ̄□ ̄;) おまっ まっ間違ってるでっ! 専業の意味また間違ってるでっ! でも、案外あの専業さんも今は同じようなもんかもしれんな~家庭第一になってはるかもな~