皆さん♪こんにちは~ 昨年2011年の全国のホールの貸し玉収入は24兆6千億円だったんですね 1昨年2010年は25兆3千億円だったので、単純に売上は97.2%、7000億円減ったことになるんですね 昨年2011年の売上から遊技台の購入費用を差し引いた全国のホールの総粗利は3兆8千2百億円 1昨年2010年は3兆9千5百億円だったので、単純に利益は96.7%、1300億円減ったことになるんですね これで2年連続で前年を下回ったことになります 勿論これはホールの売上ともいえる貸し玉収入から一番大きな経費の遊技台購入費用を引いただけ つまり実際は、この粗利から家賃や水道光熱費や人件費などの経費を引くのでホールが手元に残る純利益(経常利益)は更に厳しい状態なんですね 4円パチンコ1円パチンコとも客滞時間(客の遊技時間)は5年連続で下降しているのですが 併せてマックスタイプやハイミドルタイプのパチンコ台の設置比率が下がり続けているんですね つまり稼働が落ち、かつ粗利の取れる台が減ったことでホールは利益を残す為にライトタイプやミドルタイプのスタート数を削るなどで対応しなくてはならない状態となり更に客離れが進んでいるんですね 併せて『1物1価』は必ず遵守しなくてはならないことになりました これはホール内の1円、4円パチンコとスロットの換金率を統一するということ 一般的にはホールは等価交換のスロットに合わせる場合がほとんどなんですね スロットの5枚交換だったのが6枚交換などになれば客は近隣ホールに逃げるからなんですが 低換金率のホールは等価交換の釘調整に慣れていない場合が多く、スタート値が極端に落ちるホールも増えているんですね これが更に客の稼働減少につながるんですね 現在の全国のパチンコホールを運営している企業数は約2330社なんですが この企業のうち1/5にも満たない、約500社が冒頭に書いた、貸し玉収入の95%を占めているんですね つまり残りの約1830社がわずか5%の中でひしめいていることになります 余談ですがメーカーにとっても大切なのは、台数が捌け、機械代の回収も安定している500社の方なんですね つまりビッグコンテンツや話題の台は初期導入もされやすいなど、様々なアドバンテージがあるんですね 更に消費税のアップが見えてきた今、多くのホール企業がひしめいている5%のグループの方が当然ながら影響は大きいんですね 今年以降は更に大手ホールとそれ以外の2極化が進みホール店舗数も減少となる見通しなんですね 益々ホール選びの重要性が増してきたとも言えるかもしれませんね (_´Д`)ノ なあなあ ( ̄□ ̄;)!! どしたん (;´∩`) あんな~ 1玉1玉を大切にせんとアカンらしいやんか~ ( ̄~ ̄;) せやな~ (_´Д`)ノ あれや 持ち玉でコーヒー買う時はな~レベル高いコーヒーガールから買えばええんちゃうかな~ Σ( ̄□ ̄;) おまっ まっ間違ってるでっ! また大切さの意味間違ってるでっ! でも、これは実行してる人多いやろな~!