彼女からのメールで… 何かあったとすぐにわかったので 電話をかけた 少し前にお正月に帰って来て 少しだけした時は変わりない ように思ったけど 何があったの? に出た彼女は明らかに 違っていた でも、何でもない… 面倒になっただけ… と言うばかりで重い口を 開こうとしない あの筆マメの彼女が面倒になったと言う理由は納得が出来ない これは会いに行くしかない 彼女に会いに行こう 次の休みに私は彼女と 会う約束をした 彼女と落ち合ったのは 私達が良く行ったレストラン 照明が薄暗くて… 個室ではないけど、他のお客さんと仕切りがあり、ゆっくり話せる 最初はたわいもない話をして… 私は彼女に言った 「今日は何があったか 話してくれるまで帰らない」 彼女はポツリポツリと話始めた 自分はずーと不妊治療をしていること… 子宮内膜症もあって 子供が出来にくいこと 旦那さんが子供が大好きで でも産んであげられないのが辛い 30も後半になって… もう無理なんだと…思うと そして、お正月には子供の 写真付きの年賀状がたくさん 送られて来て 辛い…苦しい…を越えて 送ってくる人が憎たらしく なってしまうこと そして、その年賀状を全部 燃やしてしまったこと… そんな自分が大嫌いなこと そんな彼女を見るのは 初めてだった 泣き崩れる彼女に どーして言ってくれなかったの と言いかけて… 言えなくなってしまった… 言えなかったんだろう… 私は結婚して、すぐ子供が出来て 前でも書いたように 子供に依存するような女 可愛くて仕方がないとか… 幼稚園に行かせないで 一緒にいれば良かったとか 話してた… 彼女の気持ちも知らずに 言いたいことは山ほどあった… 子供がいることだけが 幸せじゃない いなくったって 充分幸せじゃない 他に目を向けよう でも呑み込んだ 今の彼女にはこの言葉は届かないような気がしたから… 私はこのを書くに至って 少し躊躇しました 同じ悩みを抱えてる方を 傷つけてしまうんじゃないか… 不快な思いをさせて しまうんじゃないか… 嫌な思いをさせてしまったら ごめんなさい スルーして下さいね
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日記
泣ける1枚②
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アイスココアさん
ブロガーランキング:63位
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