「ココアチャンの息子チャンって どんな子なのぉ~?」 と聞かれると 私は決まって「のび太クン」と答える 見た目コソ違えど 中身はのび太クンそのもの 小さい頃は毎日二人で公園に 行くのが日課 いつも自分のお砂場道具は もぎ取られ 息子が大好きだったので 手押し車を毎日押して 持って行っていたが 乗っているのはお友達で それを押しているのが 必ず我が息子のび太クン あまりにも毎日なので、 男ならたまには取り返しなさいよと母としては思ってはいけない事を思っていた これではと思い 4才の時にサッカーを習わせ始めた 彼のことだから、敵が追いかけて来たら、ボールを渡してしまうんじゃないか 逃げてしまうんじゃないかと 思っていたが サッカーが彼のツボにハマったのと 運動神経だけはダンチャンに貰って いたようで、サッカーやってる時だけは別人 でも、いつもはやっぱりのび太クン 小学生の頃は私が息子と娘の洋服を朝出しておくのだが 娘のを無理やりはいて 「お母さん~僕急に大きくなったみたいスボンがきついよ」 息子と娘は4つ違いなので 見た目にも大きさが違うし デザインも女の子だからね これを週に一回は言うから それはおまえの持ちネタか (゜゜;)\(--;) でも彼はいたって真剣 彼が小学生の時のこと ダンチャンが出張でいなかったので 親子3人でファミレスに夕飯を食べに 行った 食事も終わった頃に がかかって来て 私はに急いで戻らないと ならなくなった 会計をしていると 息子が「トイレに行きたい」 お店からまで近かったので 我慢させようかと思って 「我慢出来ない?大なの?小なの?」 「してみないと大きさまでは わからない」 小6の秋である( ̄0 ̄;)