遠隔操作とは、どんな種類のものがあるのか!? 具体的にどのようなことをするのか?! 今回はパチンコ業界最大のグレーゾーンのひとつである遠隔操作をスズッキーがスパッと切ります。 まずは、遠隔操作の種類から見て行きましょう。 一言に遠隔操作と言っても実はいろいろな種類の操作方法があります。 遠隔操作の種類 ・個別台型 ・島全体型 大まかに区分けすると上記のように「個別」に行うもの「島全体」で行うものとに分かれます。 では、遠隔操作にはどのような方法があるのか!? まずは、以下をご覧ください。 ・基盤を変えた物 ・ROMだけを変えたもの ・2重基盤を使ったもの ・ハーネスによって通常の命令系統に介入するもの ・ICチップのような部品を取り付けるもの ・不正な部品を取り付けるもの などがあります。 「個別型」は、遠隔用パソコンで1台1台の出玉調整をするタイプで、好きな時に大当たりをさせることが可能となっています。特徴として通常の基盤やROMに比べバグが発生しやすくなります。 「島全体型」は、その名の通り島全体での出玉を調整するタイプで、ホール側が1日の出玉率を設定したら後はパチンコ台の確率に左右されないよう遠隔操作の機械が出玉率を自動で調整してくれます。 特定の台を指定して出す事も可能ですが基本的には、出玉率に応じて島全体の中からランダムで大当りが発生するようになっています。 これが遠隔操作の主な種類と内容となります。 いかがでしたでしょうか、皆さんの想像通りでしたか!?それとも想像とは違っていましたか!? では、実際に遠隔操作はどのような流れで行われているのか?その普及率は?実際に被害に合っていると感じた時の対処方法は? この続きは「遠隔操作をスッパ切る(後編)」でお伝えします。