2012年1月30日、警察庁生活安全部保安課から、パチスロに関する基準改正通知があったようです。 具体的には、「打ち手の技量に関わらず獲得コインに差のでない機種に規制の方針を打ち出したもの」で、その詳細は下記の通り。 ■内容 ボーナスや小役を獲得する際、そのすべてをリール制御によって100%引き込む仕様のパチスロ機は認めない。目押しを必要とする小役(例えばチェリー)等の搭載を義務づける。 要は、『完全適当打ちですべてのボーナス・小役をフォローできる機種を認めない』、といった内容。 ていうか、完全適当打ちですべての小役とボーナスを揃えられる機種ってそんなにありましたっけ? それにこの規制に何の意味があるんだろ・・・ 僕なりに色々考えてみたんだけど、警察庁の偉い方の狙いが理解できませんでした。 過激になりつつある昨今のART機に対しての規制なんじゃないか、といった噂もありますが実際のところはどうなんでしょう。 さらに詳しいことが分かりましたら、またこのブログで報告させて頂きますね。 ちなみに今回の改正基準は、今年(2012年)4月1日の申請受理分から適用されるそうです。