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パチンコ

正しい認識を

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はじめ着さん

ブロガーランキング:-位
いつも温かい拍手
ありがとうございますm(__)m


『収束』
ボーダー理論においてよく耳にする言葉です


ただし、実際のにおいて
収束の意味を誤解している方をよく見かけます


収束について皆が正しい認識を持っているかとなると
実情では疑問を多々感じます


試行を積み上げれば積み上げるほど収束に近づく


それが正しく収束の意味ですが…


日々の稼働の中で
日常的に台選びや当たり/ハズレ
に対して収束を意識する事は

間違いなのです
(ボーダー論的には)


昨日全然出てないから
今日あたり出るかも

大連チャンが終わったから
しばらく出ないだろう


これらも確かに収束は収束です

ただし、現在のパチンコは
ひとつの例外もなく
一発抽選の完全確率方式です
(…パチンコ業界の造語とか呼ぶ方もいますが
用語が正しいかもしれません)



同じ収束と言う言葉でも
日々の稼働で意識してしまえば

それは対義語である
今は亡き、吸い込み方式を取り入れた稼働になってしまいます


収束とはあくまでも長い試行を経て勝手にするモノであり
それを意識した稼働は
少なくともボーダー論からは遠く離れていってしまいます

先ほどの
『一発抽選』これについても
間違えた認識を持った方をよく見かけます 

なのでおさらいしますね

パチンコは一発抽選
つまりスタートチャッカーに入賞した瞬間に拾った乱数で全ては決まります 

1回当たってから
通常か確変か
少量出玉当たりなのか
大量出玉当たりなのか 
など二段階抽選での振り分けはしません

ですから
ボタンを押せや連打せよ
等は結果が最初から決まっている流れの中での演出に過ぎません

もちろん楽しむためには
演出だって必要ですよ



実機には乱数は実際は60000以上あるのですが、ややこしくなるので簡単にしますね


例えば
①~⑩まであり 
①が確変当たり 
②が通常当たり
まずこれで
大当り確率1/10
確変突入率1/2

確変中となれば
確率が変動する訳ですから
③も確変中に限り
確変当たりにします

すると最初に①を引いた場合
そこから確変突入
①③は確変当たり
②を引くまで確変が続きますね

つまりこれで
確変継続率は約66.6%になります

もちろん実際は他にも
様々な振り分けがあり複雑ですが

乱数にその様々な役割を持たせる事で

全ての機種のスペックが決まります

具体的には
当たり乱数が多ければ多いほど
当たり確率は甘くなり


全ての当たり乱数が確変なら
ST機などで採用される
確変突入率100%
などなど…


ただし
入賞した乱数が全てに違いはないのですが…

当たり、ハズレは
その保留玉を消化する時に決定されます


分かりやすくしますね
この機種で例えば

乱数①→④→②→③の順で引いたとします

追って
①の時点で確変当たり
④は確変状態でのハズレ
②で通常当たり
③は確変中なら確変当たりですが
既にひとつ前で通常状態に落ちてますからハズレです

仮に3番目に②ではなく
④⑤⑥⑦⑧⑨⑩を引いていたとすれば
4番目の③も確変当たりになると言う事です


パチンコの仕組みを正しく知る事は
さほど重要ではないかもしれませんね 


ただし…
知った上で何をするべきかは
読んで下さった方それぞれの判断にお任せします




さて…




隣のヨメから一言




『明日も仕事なんだから
はよ寝れ』


ではまた
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