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日記

相対評価と絶対評価

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秩父連山さん

ブロガーランキング:57位
自分が中学生の頃の学校成績は相対評価でした。これはどの成績を○人ずつ付けなさいというものですね。100人に対して、5段階評価の場合、5が 7人 4が 24人 3が 38人 4が 24人 5が 7人 になります。これが10段階評価の場合 1と10が それぞれ2人 2と9が それぞれ5人 3と8が それぞれ9人 4と7が それぞれ15人 5と6が それぞれ19人 でした。(自分が中学生の時の話しです。) それを各クラス単位で評価するものでした。例えば40人のクラスなら、5は 3人 1も3人 となります。これはこの評価上やむを得ない事です。例えば総合的に学力の実力があっても、クラスの中に特定の1つの教科に対して得意の人がいたりします。総合的な順位ではクラスの3位以内の実力でも、教科によっては 5 を獲得できない訳です。だから総合的な実力があっても、特定の教科はそれ以下の評価になってしまいます。それが同じように、実際はその評価以上の実力でも、低評価を付けざるを得ない事になってしまいますね。そんな事を中学生の頃、自分は感じていました。
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