約6年ぶり!ファン待望の業界最大級イベント「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024」を開催(ユニバーサールエンターテインメント×Sammy)

「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル」は2016年から開催されている業界最大級のファンイベントとなっており、今回で4回目の開催を迎えた。コロナ禍による影響から長らくの休止期間を経て、約6年ぶりの復活ということもあり、多くのパチンコ・パチスロファンが会場に集結した。
会場内には最新技術を駆使したマシンのお披露目や体験型のアトラクション、懐かしの名機からホール未導入の最新機種まで設置された試打コーナー、各メディアが出展した全員集合ブースの他にも、本イベントではおなじみの「大勝負」や、豪華景品が当る「ユニマガチャ」や「サミーくじ」といった大ボリュームのイベントとなっていた。
カラオケうたっちゃおう!ブースでは各社パチソングを熱唱したり、学生ぱちんこウルトラクイズや初心者ブースなど様々な体験コーナーも用意されていた。その他フードコーナーに目を移すとビタ押し!エイリやんカレーではビタ押し成功でウインナーをゲット出来るなどパチスロならではの特典もあり。
大人気韓流ドラマをモチーフとしたパチンコマシン「愛の不時着」の特別展示がされており、椅子まで一体となった次世代機には注目が集まっていた。
歴代機種の試打ができる「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」コーナーではフォトスポットの他にも射的コーナーが用意されており来場者は真剣な眼差しで的を射抜いていた。
現在パチンコ・パチスロ開発中の「ラグナドールバンドプロジェクト」や、お蔵入りした幻のパチンコ機種が拝める「冥途喫茶」など、その他にも様々なブースが展開されていた。
XP-SPORTSコーナーではユニバーサールエクストリームP-SPORTSを体験出来るコーナーが用意されており、鬼ガチチャンスで蒼鬼を覚醒させたり、30秒間でGOD揃いを狙ったりと己のヒキで勝負するコーナーとなっていた。
「サミー×いくさの子」プロジェクトも絶賛進行中となっている「ぱちんこ いくさの子」ブースでは、オリジナルクオカードがゲットできる実機を使ったチャレンジコーナーや、フォトスポットコーナーが用意されていた。
ポーカーアプリ「m HOLD’EM」のブースでは、人気演者とポーカー対決ができるミニトーナメントや、ディーラーに勝利すればオリジナルトランプがゲットできるオールインチャレンジ、ポーカー未経験者でも楽しめる初心者講習テーブルが用意されていた。
また、参考出展として「東京リベンジャーズ」「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の実機が展示されており、こちらは多くの注目を集めていた。
その他にもAタイプに生まれ変わった「A-SLOT+この素晴らしい世界に祝福を!」も参考展示され、原作にもあったジャイアントトードに挑むめぐみんのフォトスポットも用意されていた。
「北斗の拳」遊技機20年の歩みと題されたブースには等身大のケンシロウがお出迎えし、北斗シリーズの年表を見ることが出来た。
麻雀ブースではプロ雀士とライターと1局打つ事が出来る「1局勝負!」が用意されており、今をときめくMリーガーとの対局もあったりと大盛り上がりの様子。
イベントオープニングには大人気音楽ユニット「ClariS」が登場!パチンコ・パチスロファンには聞き馴染みのある名曲「コネクト」「ナイショの話」の他、TVアニメ『リコリス・リコイル』のOPテーマ「ALIVE」、TVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のEDテーマ「アリシア」も披露された。
ライブ中には「リコリス・リコイル(サミー)」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(ユニバーサルエンターテインメント)」のパチスロ化決定というサプライズ発表もあり、会場は大歓声に包まれていた。
ステージ後半では、プロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX(セガサミールクス)」によるスペシャルダンスパフォーマンスの熱気に包まれる中、ぱちんこ・パチスロの運・技術(スキル)を競う大会「第3回P-SPORTS(ピースポーツ)」の決勝戦が行われた。
天運勝舞2024
同日に会場内で行われた予選ではクリアタイムを競うルールとなっていたが、決勝は1対1の勝負で相手のHPを早く削り切った方の勝利というルールとなっており、一進一退の攻防に非常に見応えあるバトルが繰り広げられていた。
ユニバカ×サミフェス2024大会 | ||
順位 | 名前 | 賞金 |
1位 | キッド | 331,000円 |
2位 | キツエン | 33,100円 |
※敬称略
超ディスクアッパー選手権2024
東京・大阪予選、シミュレーターアプリ予選、ユニバカサミフェス予選を勝ち抜いた猛者たちにより、「個人戦」「シンディカップ(女性参加者が対象の個人戦)」「団体戦」「学生団体戦」の勝者が決定した。
個人戦 | ||
順位 | 名前 | 賞金 |
1位 | スポンジ | 3,310,000円 |
2位 | すぎ | 331,000円 |
3位 | なお | 33,100円 |
※敬称略
シンディカップ | ||
順位 | 名前 | 賞金 |
1位 | うに | 100,000円 |
2位 | きゃろ | 30,000円 |
3位 | m@rumi | 10,000円 |
※敬称略
団体戦 | ||
順位 | チーム名 | 賞金 |
1位 | ぱんな屋台 | 300,000円 |
2位 | 団体戦があると聞いて | 90,000円 |
3位 | 普通のモンキっぷ | 30,000円 |
※敬称略
学生団体戦 | ||
順位 | チーム名 | 賞金 |
1位 | 盆栽 | 300,000円 |
2位 | VVV | 90,000円 |
※敬称略
東京予選第1位であり、超ディスクアッパー選手権第一回大会準優勝者の実力者「スポンジ」さんが同日のハイスコアである「96,350点」を叩き出し、悲願の初優勝となった。
最後はメインステージに出演者が大集合し、拍手喝采の中閉会となった。来場者はこの日様々なブースやステージで楽しんでおり大満足なイベントとなっていた。