業界ニュース

「牙狼<GARO>神ノ牙―KAMINOKIBA―」初日舞台挨拶

業界ニュース 「牙狼<GARO>神ノ牙―KAMINOKIBA―」初日舞台挨拶
1月6日(土)、東京・新宿バルト9にて「牙狼<GARO>神ノ牙―KAMINOKIBA―」の初日舞台挨拶が開催され、監督の雨宮慶太を始め、キャストの栗山航さん、池田純矢さん、青木玄徳さん、井上正大さん、南里美希さんが劇中の衣装で登壇した。

●(栗山さんと南里さんに対して)今回キャラクターを演じて、過去作と比べて成長したと思う部分や変わらないと思う部分は?

栗山さん(以下、栗)「黄金騎士としての揺るぎない部分は変わらない。変わった所で言うと、昔は少年っぽかったけど、今は凄い大人になったなぁと」
南里さん(以下、南)「(栗山さんに向かって)闇を照らす者の時と比べると全然違うよね。本当に少年から大人になった」
栗「凄い成長した気がします。僕と一緒に流牙も」
南「莉杏も生意気なギャルから立派な女性に多分なっていると思います(笑)」

●(池田さんと青木さんに対して)闇を照らす者以来の出演となりますが、今回出演が決まった時の感想は?

池田さん「雨宮監督から今回はピンク映画になるという風に聞いていたのですけど、まあ立派なピンク映画に仕上がったと思っています(笑)」
青木さん「凄く嬉しかったですね。生まれて初めて映像作品で演じた役だったので、また演じさせてもらえるというのは本当に感謝でした」

●(井上さんに対して)ジンガの復活について

井上さん(以下、井)「復活しちゃいましたね。撮影では(スカート風の)新しい衣装でのアクションが大変でした。栗ちゃんと闘ってる時に剣がしょっちゅう引っかかったりして、この衣装では二度とアクションをやりたくないと思ったけど、衣装自体は好きでした(笑)」

●撮影現場での雰囲気、印象に残っている事について

栗「まーくん(井上さん)が現場を凄く回してくれていた所もあって、(アミリ役の)雅さんが誕生日の時にはムービーをみんなで撮ったりして、楽しんでいました」
井「(誕生日当日に)南里ちゃんがケーキを用意していたのですが、雅さんがインフルエンザで来られなかったので、雅さん役を栗山くんにやってもらって、みんなで(雅さんに扮する)栗山くんに“誕生日おめでとう”という動画を作って送ったら、泣いて喜んでいた」

●最後に当日会場に訪れていたファンの皆さんへメッセージ

栗「新年早々、牙狼を観ていただきありがとうございました。またこうして牙狼と言う作品で皆さんとお会いできるのは本当に凄く嬉しいことで、またさらに純くんと玄さんとナーリーとまーくんと一緒に舞台に立てるのがもしかしたらこれで最後なのかなぁと思うと凄く寂しいのですけど、またこれからも皆様のご声援とパワーがあれば、きっと僕たちは甦ってくると思うので、是非変わらぬ応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました」

雨宮監督「いつも言うのは同じことなんですけれども、牙狼は応援して下さる皆さんがいて成立している作品です。哀空吏と猛竜が今回出たのもファンの方がもう一度三騎士の姿が観たいという声が直接僕の所へ来たから。牙狼はまだ続きますけれども、闇を照らす者から始まった道外流牙の話は一旦ここで区切りとなります。ただ、皆さんからもう一回観たいという声がくればまた僕たちスタッフも考えますので、これからも応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」と挨拶し、締めくくった。

なお、道外流牙最後の戦いが描かれる「牙狼<GARO>神ノ牙―KAMINOKIBA―」は、新宿バルト9ほか全国で公開中。

【ストーリー】
ガロの称号を持つ黄金騎士・道外流牙に、魔戒騎士の鎧が奪われる事件の事実究明の指令が下る。その事件に、かつての仲間だった蛇崩猛竜・楠神哀空吏が関与しているという。更に流牙たちの前に現れたのは、倒したはずの最凶ホラー・ジンガだった―――。流牙、猛竜、哀空吏、そしてジンガ。宿命の再会を果たす時、再び闇を照らせ、黄金騎士ガロ!

原作・監督・脚本:雨宮慶太
アクション監督:横山誠
出演:栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大、南里美希、桑江咲菜、松野井雅、屋敷紘子、佐咲紗花、くっきー(野性爆弾) / 泉谷しげる、斉木しげる

オープニング主題曲:JAM Project「神ノ牙~The Fang of Apocalypse~」
挿入歌:奥井雅美「十六夜の送り歌」
エンディング主題曲:佐咲紗花「十六夜の送り歌-ENDING SIDE-」

配給:東北新社
特別協力:サンセイアールアンドディ
制作:東北新社/オムニバスジャパン
製作:東北新社


(C)2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社
このエントリーをはてなブックマークに追加

機種情報