株式会社ユニバーサルエンターテインメントは8月29日、東京ドームで「ユニバーサルフェスティバル2012in東京ドーム」（以下ユニフェス）を開催した。新機種「パチスロ牙狼」の先行限定展示会を兼ねたイベントで、プロレスやストラックアウトなど多彩な出し物で会場は賑わっていた。

会場では、牙狼をイメージさせる金の衣装に身を包んだコンパニオンたちがお出迎え。ユニフェスのオープニングを飾ったのは、ギタリストのマーティ・フリードマン氏で、会場のボルテージを急上昇させるギター演奏を披露、来場者を盛り上げていた。

オープニングステージの後、会場に設置された500台のパチスロ牙狼の電源が投入され、試打がスタート。機種の詳細なゲーム性は不明だが、ボーナスとゲーム数上乗せタイプのARTが搭載されたパチスロ機で、ホラー撃退で継続などの演出が出現していた。導入は秋以降から年末にかけてとしている。

このほか、会場内では様々な催しが用意されており、新日本プロレス＆KAIENTAI-DOJOのレスラーが登場する「ユニフェスプロレス祭」、東京ドームのブルペンで投げられる「ストラックアウト」、青ドン・ドーム弁当、緑ドン・中華弁当、赤ドン・幕の内弁当、さらには「ミリオンドッグ（DOG）」なるホットドッグなどが食べられる「飲食コーナー」など、試打だけではない来場者を楽しませる催しが盛りだくさんとなっていた。