パチンコ新機種「CRロミオ×ジュリエット」プレス発表会(豊丸) 画像トピックス 今回の会場は、渋谷にある松濤ギャラリー。入り口にはイメージカラーである青と赤の幕が設置されていた。 豊丸産業株式会社 営業本部長 永野弘之 氏から挨拶や新枠についてのコメントが述べられた。「今回の新枠は、4年ぶりのフルモデルチェンジになります。原点回帰と言う意味を込め、スクエア型に仕上がっています」 お披露目された「CRロミオ×ジュリエット」。パチンコ全盛期を思い出させるスクエア型の枠ながら、電飾やハンドル設計などは最新の技術が使用されている。 営業企画グループ 山田麻友美 氏からは、機種説明が行われた。 シェイクスピアの代表作・ロミオとジュリエットを原案とした本作。多くのアニメ作品を手掛けるGONZOにより、秀麗なアニメーションが描かれる。 原作アニメの主要なストーリーをふんだんに搭載。物語の奥深さと大当りへの期待が入り交じり、大きな興奮をもたらしてくれる。 盤面上部に備え付けられた「ロゴ役物」。ロゴステップアップ予告やロゴ役物連続予告など、活躍の場は様々! 原作でも要所要所に登場するアイリスの花を模した役物。可動する時、何かが起こる・・・? クライマックスを予感させる「祈りプレート役物」は、出現すれば大チャンス。感動のストーリーに思いを馳せよう。 大当りラウンド中には、アニメ全24幕がダイジェストで視聴可能。ロミジュリの世界を堪能できる。 楽曲の数々も、アニメ主題歌「祈り~You Raise Me Up~」を筆頭とした豪華なラインナップに仕上がっている。映像と物語、そして音楽が交わることで、またとない感動が訪れる! 代表取締役社長 永野光容 氏からは、豊丸の新たなキャラクターについての説明が行われた。「50周年を迎え、これからの豊丸を示すためのキャラクターを考えました。亀をモチーフにしたのは、鶴は千年亀は万年という縁起の良さ、一度噛み付いたら離さない、コツコツと前へ進んで行くというイメージからです」 スクリーンに映っているのが、新たなキャラクター「楽亀らっき(右)」と「幸亀こーき(左)」。名付け親となったのは、役物設計のホープである澤田 氏。「パチンコによく出てくるワードの"ラッキー"が先に浮かび、『こーき』の方は他の社員の下の名前です。響きが良かったので名付けました。今後の機種に出てくるかもしれないので、よろしくお願いします」 今回はメインとなるミドルスペックの他に、4つのリユースプラン「まるゆう」専用スペックが同時に発表された。 スペシャルゲストとして、原作アニメの監督・追崎史敏さんが登場!パチンコとなったことに対し「びっくりの一言です。どうパチンコとなるのか、非常に楽しみでした」 ジュリエット役の声優・水沢史絵さんも登場。「作品が終わって結構経つのに、こういう形でパチンコになり、驚きました。パチンコはやったことがありませんが、導入されたら行ってみたいです!」 ゲストの二人と共にトークを盛り上げた、開発本部 企画開発2チーム リーダーの竹内則一 氏。「3話の予告からは、3話のストーリーに発展するなど、物語を楽しめる仕様となっています。また、大当り中はダイジェストとなっているんですが、見せたいシーンが多すぎて編集に苦労しました」と、裏話も語ってくれた。 発表会終了後はエントランスが試打会場となり、いち早く実機に触れることが出来た。なお、ホールへの導入は8月上旬頃を予定している この記事のトップへ