新機種パチスロ「機動戦士ガンダムIII～めぐりあい宇宙編～」プレス発表会(山佐)

2009/05/20

5月20日、山佐株式会社は新機種パチスロ「機動戦士ガンダムIII～めぐりあい宇宙編～」のプレス発表会を開催した。
　
本機種は、2007年12月に登場したパチスロ「機動戦士ガンダムII～哀・戦士編～」の後継機種で、ガンダム劇場版3部作の最終作品「めぐりあい宇宙編」をメインストーリーに採用している。
山佐おなじみのARTシステムとガンダムのエピソードが見事に絡み合い、出玉面・演出面ともに満足することが可能となっている。
　
今回の発表会には、グラビアタレントの原幹恵さんとスピードワゴンのお二人が登場。ガンダムや機種にまつわる話で、会場を大いに盛り上げた。
　
なお、ホールへの導入は7月下旬を予定。
　
(C)創通・サンライズ
(C)YAMASA

画像トピックス

会場となったのは、有楽町駅からすぐの国際展示フォーラム。
非常に多くの業界・プレス関係者が訪れた。注目の度合いが伺える。
開会の前に、ジオン公国の総帥であるギレン・ザビ閣下による、パチスロ「ガンダムIII」に関する演説が行われた。終盤には「あえて言おう!山佐ARTマシンは秀逸であると!」という、名台詞をもじったものも。
初めに、山佐株式会社取締役本部長佐野範一氏より挨拶が行われた。「前作のパチスロ「ガンダムII」では多くのプレイヤーの方からご支持をいただきました。今回我々は、パチスロ「ガンダムIII」に登場するギレンというキャラクターのセリフを用いて、「国民よ、打て!」というキャッチコピーで展開していきます」
続けて、同社取締役部長佐野詳一氏より機種の概要について説明が行われた。「今回パチスロ「ガンダムIII」に関しては、前回同様の3D映像技術をさらに進化させ、めぐりあい宇宙編に登場するキャラクターの繊細な表情の変化やモビルスーツの迫力あるバトルシーンを完全に再現しています」
その後にはプロモーション映像が映し出された。会場の視線がスクリーンへと集まる。
本機種は、バトルに勝利することでARTへと突入するタイプ。ボーナスではなく、ARTでメダルを増やしていくこととなる。
キモとなるのが、純増1.2枚のストーリーART「Gエピソード」。名場面を堪能しながら出玉を増やしていこう。
ファンが待ち望んだあの「ラストシューティング」もしっかり搭載!
めぐりあい演出は数パターン存在。キャラクター同士が、文字通り「めぐりあう」ことができれば・・・?
劇場版の第3作品目の演出を収録しているということもあり、感動の名場面が次々とプレイヤーのハートに突き刺さる!
パチスロ「ガンダムII」にも搭載されていた、スロットルレバーも搭載。前作よりもさらに連動する演出が増えている。
今回のパネルも、前回同様メカニックデザインを担当した大河原邦夫氏による描き下ろしデザインだ。
同社開発プロデューサー竹下義弘氏より、機種に関するエピソードなどが語られた。「今回のマシンですが、ストーリーARTを搭載することで、最高にエキサイティングに仕上がっています!」
タレント・グラビアとマルチに活躍する原幹恵さんがゲストとして登場。好きなキャラクターについて訪ねられると「シャアが好きです!ちょっとミステリアスで、クラっときますね」と語った。
急遽、特別ゲストとしてスピードワゴンさんが登場!「シャア・アズナブルが乗るモビルスーツが何故赤いか知ってるかい?それは君の瞳に見つめられると、どんなものも赤く染まってしまうからだよ」「あっま～～～いっ!」と、ネタも好調だった。
3人で実際にパチスロ「ガンダムIII」を試打。なかなかボーナスを揃えられず苦労していたが、最後にはなんとか揃えることができた。
受付やフォトセッションの際には、ジオン軍兵士の皆さんが大活躍。「ジーク・ジオン!」と見事な敬礼を行ってくれた。なお、パチスロ「ガンダムIII」のホール導入は、7月下旬を予定。