サミー株式会社は3月7日、同社東京支店にてシリーズ誕生20周年を迎える年にリリースされる最新作「パチスロサクラ大戦 ～熱き血潮に～」の内覧会を開催した。

引ける感覚を強めたレア役確率やチャンスの瞬間を常に体験できるバランス、更にはチャンスの到来を告げる好感度を常に引き継ぐ引き損ナシのゲーム性によって通常時のチャンスがそのままARTへとリンクする全く新しい「サクラリンクシステム」を搭載。

本機はART特化型となっており、出玉の鍵は全く新しいゲーム性を最大限に活用した自力継続バトルART「帝撃ラッシュ」で、無限大の期待感と継続感を演出。

通常時はレア役成立で好感度がアップ。さらにハートフルタイムでもアップし、メーターは4つのメーターそれぞれ独立で抽選される。いずれかの好感度がマックスとなるとCZ or ARTの抽選が行われ、ART中に好感度MAXとなればART性能アップ+(超)必殺技覚醒となる。

CZ「撃帝チャレンジ」にはゲーム性のことなる3つのCZが用意されている。10G完走でARTとなる「仮想迎撃チャレンジ」毎ゲーム距離を短縮し目的地到達で成功となる「轟雷号チャレンジ」毎ゲーム成功期待度が加算されていく「レビュウチャレンジ」が用意されている。

ART帝撃ラッシュでは自力継続＆継続率管理の2段階バトル型ARTとなっており、初回30G+α×敵将バトルで構成されている。1stバトルでは「脇侍バトル」となり、ART突入時は必殺技覚醒からスタートし、ベルを引くたびに脇侍を撃破。脇侍全撃破で自力継続達成となり、さらにARTのゲーム数は持ち越したまま継続以上濃厚の敵将バトルへと突入。非全撃破ならば継続率管理の敵将バトルとなる仕組みだ。

2ndとなる「敵将バトル」では対戦相手によって期待度が変化。味方が攻撃すればチャンスで、必殺技ならば勝利濃厚!?さらに合体技や全員集合必殺技は勝利+デートタイム(ゲーム数上乗せチャンス)となっている。また敵将バトルは勝利以外にも「継続」があり、こちらはARTが継続し、次回の敵将バトルでは同様の敵将とのバトルとなる。

ARTは自力達成や継続率バトルなどアツくなれるポイントが盛りだくさんとなっている。

導入は5月上旬頃を予定している。