Daiichiグループ(株式会社大一商会、株式会社ディ・ライト、株式会社大一販売)は12月8日、東京・ベルサール秋葉原にて「CRパチンコおそ松さん(Daiichi)」＆「パチスロおそ松さん(ディ・ライト)」の新機種プレス発表会、及びファン向けイベントとなる「おそ松さんの冬フェス」を開催した。

発表会会場は祭りをイメージした舞台や六つ子の等身大フィギュアが設置され、和楽器を用いた演奏と盆踊りで会がスタート。

筐体のお披露目が行われた後、アニメおそ松さんのOP曲を担当したアイドルグループA応Pが「全力バタンキュー」などを披露。その後、それぞれメンバーが推し松を披露し会場を盛り上げた。

続いてPVの放映とDaiichiグループ 執行役員 営業本部 藤井美宏 本部長による機種説明が行われた。「TVアニメとして2016年一番話題となったアニメを早くもパチンコ・パチスロ化することができた。2つの軸を持ってターゲットに訴求していきたい」とコメント。2つの軸はそれぞれ「パチンコ・パチスロともに分かりやすさと短時間でも遊べることを追求した。パチスロはノーマルタイプでパチンコはドラム機。両者ともに液晶非搭載ながら声優を全面に押し出し6つ子が喋れば喋るほどアツくなるゲーム性としている」と特徴を明かした。またパチスロは400枚BIGボーナスを搭載し、大当り合算が設定1でも1/200を下回る遊びやすさとなっていることも明らかになった。

またDaiichiは今後もユーザーの遊技スタイルに対応したマシン開発を心がけ、短時間勝負に適したマシンを展開していくと語った。

その後は六つ子とA応Pを交えたフォトセッションにてプレス発表会は終了した。

なお、プレス発表会後の会場周辺はファンイベントの開場を待つお客さんでいっぱいとなっており、おそ松さんの人気の高さが伺えた。

導入はそれぞれ2017年2月を予定している。