パチスロ「麻雀格闘倶楽部2」のプレス発表会を開催(KPE)

本機は、純増約2枚/GのART「麻雀倶楽部RUSH」をメインに出玉を獲得していく仕様で、ゲーム性の高さで多くのファンの支持を集めた前作「麻雀格闘倶楽部」でもっとも評価の高かった“リアル対局システム”の正統継承。また、牌譜データ・ときめき要素を大幅増強しているほか、総勢26名のプロ雀士が登場するなど、様々な面で進化を遂げている。
発表会では、同社代表取締役社長 吉﨑 祐司氏が登壇。「二年前に発表した第一弾は、販売台数が多くないにも関わらず、お陰さまで高稼働を維持することができた。その第二弾となる本機は、ユーザー様・ホール様どちらの期待も裏切らない機種だと自負している」と、本機の仕上がりについて自信に満ち溢れるコメントを残した。
続いて行われた機種説明によると、ART中も麻雀対局発展による上乗せが期待できる「俺の牌集め」や究極のリアルタイム対局による上乗せ特化ゾーン「雀豪乱舞」など、大量上乗せに期待が持てるトリガーを新たに追加し、出玉面でも大きな進化を遂げているという。
その後は、森山茂和プロ、二階堂瑠美プロ、二階堂亜樹プロなど、多数の人気プロ雀士によるトークセションの時間が設けられた。そのなかで森山茂和プロは、「実際の麻雀を打っているかのようなゲーム性に仕上げるため、牌譜データなどを完全監修し、何度もブラッシュアップした」と、開発に至るまでのエピソードなどを交えながらトークを展開した。
また、“パチスロと麻雀のヒキに通ずるモノはあるか”といったお題に対し二階堂亜樹プロは、「パチスロで低設定だから必ず負ける、高設定だから必ず勝てるわけでは無い点と同じように、麻雀も強い人が必ず勝つわけではありません。どちらもヒキによって勝敗が左右するケースがあることから、通ずると思います」と自身の経験を交えながら回答した。
続いて“対局前にゲンを担ぐことはあるか”といったお題に対し「勝負をするうえでゲンはまったく担ぎません。強いていうならシッカリ睡眠をとってご飯を沢山食べることぐらいですかね」とあっさりとした回答を残した高宮まりプロに対し森山茂和プロは、「どうしても勝ちたくて近所の神社に毎日1000円持ってお参りした」と、実際に行ったゲン担ぎについて明かした。
その後は、小島武夫プロなど多数のプロ雀士を交えたフォトセッション、試打会で閉幕した。
なお、パチスロ「麻雀格闘倶楽部2」のホール導入は12月を予定している。
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