株式会社藤商事は12月16日、パチンコ新機種「CR暴れん坊将軍 怪談」の発表会を同社東京支店で開催した。

シリーズ6作目となる「暴れん坊」は、新たな要素として「怪談」を取り入れた。江戸の町で怒る幽霊騒ぎに吉宗が挑むというオリジナルストーリーで、臨場感満載のVFXによる新規撮り下ろしリーチなどを盛り込んでいる。

発表会では、PV上映の後、同社東京開発部ディレクター・寺島顕志氏が機種説明を行った。3段階動作のメイン役モノ「神刀大家紋ギミック」、ゆらめき方にこだわったロウソクなどについて説明し、「今回の暴れん坊将軍は成敗ではなく成仏。テレビでは見られないパチンコならではの映像が楽しめる。怪談を取り入れたことで、従来のファンのみならず、新たな層にも楽しんでもらいたい」と話した。

スペックは大当たり確率1/399（ST突入率60％、継続率80％）のMAXSTタイプと、大当り確率1/268.5（ST突入率55％、継続率77％）のミドルSTタイプと2種類を同時リリースする。

ホール導入は2015年2月予定。