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CRリング運命の日・パチスロリング呪いの7日間を同時発表(藤商事)

展示会速報 CRリング運命の日・パチスロリング呪いの7日間を同時発表(藤商事)
株式会社藤商事は6月11日、パチンコ新機種「CRリング 運命の日」、パチスロ新機種「パチスロ リング 呪いの7日間」のプレス発表会を開催した。

ザ・リッツ・カールトン東京で開催したプレス発表会では、リングということで、黒幕で覆った不気味な雰囲気を漂わせる中で行われ、同社の松元正夫副社長が「1作目を60点に設定し、今作をそれを超える機種として作り込んだ。変更に変更を加え、開発費は相当なものになったが、ファンには楽しみ、ホールには元気を提供できる機種になったと思う」と語り、最後はお化けポーズでアピールした。

2機種のPV上映に続いて、パチンコについて同社名古屋開発部ディレクターの大出和幸氏が「新筐体のエアーキャノンは、すべてはリングのためにをコンセプトに開発した。光り、音、風、回るなどのアクションで、期待感が増幅している」と開発を振り返りながら、「手の落下アクションは変動開始から1秒単位でポイントを設けたこだわりの部分。前作を超えたと自信がある」と語った。続いて、パチスロについては同社東京開発部ディレクターの井上敦氏が登壇し、「当社のキラーコンテンツ。リングが持つスリルやドキドキ感を徹底的に追求した。事前に情報を入れずに社員に打たせたところ、大きく仰け反っていて、手応えを感じている。今までにない感覚が味わえると思う」と話していた。

気になるスペックは、パチンコが大当り確率1/390、ST突入率100%、ST回数84回、実質継続率81%で、ST回数と継続率が前作よりパワーアップしている。パチスロは貞子ボーナスを経由して投入するAT「呪縛RUSH」(1Gあたり純増3.0枚)を搭載した高純増AT機。0G連のゲーム数上乗せ特化ゾーン「貞子アタック」、毎ゲーム上乗せ抽選の特化ゾーン「絶恐乱舞」をの2種類の特化ゾーンを搭載。中でも絶恐乱舞は、リプレイ以外なら絶恐乱舞自体のゲーム数を上乗せするという強烈な性能を誇っており、上乗せが上乗せを呼ぶ仕組みとなっている。

なお、ホール導入はいずれも7月下旬を予定している。


(C)1999鈴木光司 発行:株式会社KADOKAWA 角川書店
(C)1998「リング」「らせん」製作委員会
(C)藤商事
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