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差枚数期待より、まさに“安定感”と言ったところで、type400は気にしなくて良いかと思います。 最終枚数からして、高設定の放出力は2000~3000枚が射程圏内となる他のかたもおっしゃってみえる、“ジャグラー”感覚です。 設定に素直な子で、収支に拘るなら5.6。勝率に拘るなら4でも結果が付いて来やすい機種です。 マイルドな仕様のためか、ある程度の回転数を要するので、それなりの稼働時間の確保と、体力を要します。 又、ホールの扱いでユーザーの受け取りかたが天地の差が開く機種とも言えます。 上手いこと設定をちりばめてくれるホールでは楽しめますが、連日ベタピンもしくは回収日よりのホールでは、純粋に“個体の良さ”が殺されてしまっています。 その導入台数もさることながら、導入当初から施策をしっかりしていなかったホールでは客飛びも始まっていますので、なかなか上手く稼働が出来ない地域も多いと思いますが、作品としての完成度は“さすがと言ったところ。” このようなAtypeでは各ホールの力量が伺えるポイントのひとつなので、ホール選びの選定基準にもなり得ます。 又、新基準の特徴でもある“天井狙いのみの悲惨さ”は変わらずなので、よほどG数が近くなければ基本的に打つ価値をなくしますので、ご注意を。 当然ながら、他ユーザーも天井情報を会得している方がほとんとなので、そこまで上手いこと落ちていないのが現実ゆえに、しっかり設定狙いをしていきたいところです。