コメント
この機種の最大の魅力は右打ちの51%は約2280(打ち込み差し引き)個あること。一撃性は現行マックス機でトップクラス。しかしST突入しても、敗北からの8R、4R、4R、やっとこの16Rとエンジンがかかってきたなと思ったら、継続率80%平均の連チャン回数5回目を迎える。 継続率80%と言えばエバ9と同じ。連チャンもしたけどスルーも多かった。 この機種をもはや北斗とは呼べないほど新しい機種と評価するライター等がいるが、僕はこの機種の中身は完全なる北斗だと思っている。ただ前機種より保留変化に重点を置き、わかりやすい仕様になっているが… この保留変化がパチンコ雑誌等によると、保留状況により信頼度が大きく変わるとされている。赤保留がビシッと保留3や4に入ってくれればいいのだが、実際は当該保留のリーチ終盤で赤保留に変わるのがほとんど。金保留にしても最後の最後で変わってくれても、あまり意味ない。それに赤保留の出現率がやたら高いのが気になる。出現率が高くて信頼度が高いはずもない。ST中の赤保留の信頼度は現時点では50~70%?といったところ、なので通常時は赤保留の単独信頼度の実戦値はかなり下がると思われる。赤保留はそれと同時に強予告が出やすいので当たりやすくなるだけ。メーカー発表の激アツ予告に金保留が入ってないのも疑問だ。 今激アツ外しが話題になっているが、弱リーチからの一撃当千チャンスでの当たりもあるので、バランスが取れている。 他の機種と違うところが赤図柄での当たりはST突入だということ。ここらへんはスッキリしている。他機種のようにラウンド中のハラハラ感はなくなった。それと復活大当たりの出現率がかなり低い。またトランスフォーマーのように復活当たりはST突入とかの法則はないので、基本的にハズレた時点ではかなりヤバイ。 この機種を攻略するなら、やはり今まで北斗を打ってきた人に一日の長があるとみた。牙狼の先生でも慶次の博士でも心してかからないと、この機種は簡単には落とせない。