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演出はパチスロのメーカーらしく、よく出来ている。初当たりの63％出玉あり電サポなし、出玉なし潜伏の8％を含めて71％が潜伏するために不評だが、100％ST突入と電サボ中の大当たりのほとんどが約2240個(実質出玉)を考えたら致し方ない。 この手の出玉の機種はリスクが高く、そのほとんどがST突入率50％だから。ST中は早い当たり(電サポ内)が勝敗を分けるため、通常時が好調でST中も更に好調なことが望まれる。そんな台を予測するのは神がかりだが…。マックス機なので、初当たりを頻繁に引ける可能性が低いので、遊べる台ではない。通常時の振り分けは、図柄揃いが92％。そのうち電サポが付かないのは63％(50回以上電サポが付くのは29％)。図柄揃いではない潜伏確変は8％と以外と少ない。潜伏中の振り分けでは92％が出玉ありになっており、そのうち79％が電サポ(50～200回転)が付く。潜伏中の出玉なし大当たりは突然確変に属し、電サポが200回転付く。つまり初当たり時のみ鬼門で、潜伏中はチャンスも出てくる。マックス50の通常で時短が100付くのと、出玉も電サポがショボいが100％ST突入するのと、好みが分かれるところだ。潜伏や電サポ落ちが多いので、ボーダー以上にまわる台で打つことが必要となる。注意事項としては、通常落ちこそないものの、ヘソで当たった場合、電サポなしの振り分けに当選する可能性も出てくる。ましてや高速で電チューを消化するため、初当たりにあったヘソも消化しやすい。このためプレミアや激熱が出たら打ち出しの停止が原則。潜伏中は単発打ちが理想だが、時間効率が悪いので、保留3を点灯させないように打つことをお勧めする。