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最悪です。 羽根の開放時間がランダムなのと、SPルートから落ちる時間が内部で決められているのは許せます。 ですが決定的に許せない点が2つあります。 1.前作を知っている方なら分かると思いますが、スタートチャッカーに入り、カーペットが動き出すまでの時間は一定でした。 ですがコイツは、カーペットの動き出すタイミングすらランダムなのです。その時により、なかなか動き出さない時やソッコーで動き出す時もあります。(もちろんなかなか動かない方がカーペットに玉が乗りやすいのでいいことですよね) これによりどういう現象が起こるかと言えば、羽根が開放した瞬間に最高の速さで入賞したとしてもカーペットに乗らないのです。下手すると開放と同時にカーペットが動き出すこともあります。 つまりスタートチャッカーに入った瞬間に、どんなに完璧なタイミングでも死に玉が確定するタイミングが多々あります!復活ルートの役物などただの飾りです。上記のタイミングだと復活ルートすら無理です。 スタートチャッカーに入った瞬間にハズレが99%確定するというのはハネモノとやっちゃいけないことですよね。 2.大当たり中です。16R・返し10・9カウントとだけ見ると、「おっ!完走すればそこそこ出玉良さそうじゃん!」 とんでもございません。大きな落とし穴があります。 完走は比較的楽だと思いますが、実際の完走時の出玉はというと、だいたい650~1000発弱とかなりのムラがあります。 とりあえず大当たりラウンドのおおまかな流れはですね… ①.カーペットに玉が乗る(4個ほど乗るとカーペットから溢れます)→②.少したつとカーペットが動き出す→③V入賞を目指す。 と、ここまでは普通の流れだと思いますが、問題は①のカーペットから溢れた球です。大当たり中は死に玉は存在せず、復活ルート役物が常に作動してますので、必ず1/6の回転体にいきます。そこで見事にV入賞しますと、継続は確定ですが、そのラウンドは強制終了となります。つまり、5カウントほどでラウンド終了という現象が頻繁に起こります。それらを運良くかわしてもすぐにカーペットが動き出しV入賞するため、6~7カウント終了というのが多々見受けられます。 長文・駄文失礼しました