ナントナンさんからの回答
日時:2013/03/10 00:47
夜分に長文すいません。 機械割とは台のスペック上のメダルの払出率であり、「機械割=払出枚数÷投入枚数」です。 ちなみに「払出枚数=投入枚数×機械割」です。 等価交換で3枚掛け10000Gプレイした場合を仮定すると、投入枚数が30000枚、払出枚数が30000枚であれば、機械割100%で差枚数は0、つまり勝ち負け無しです。 EXを例に挙げると、 設定1は機械割95.85%であり、払出枚数が28755枚で、差枚数-1245枚、-24900円。 設定6は機械割105.16%であり、払出枚数が31548枚で、差枚数+1548枚、+30960円。 これが、各設定での10000Gプレイ時の「期待収支」となります。 払出枚数というのは、ビッグやレギュラーはもちろん、小役の払出の総数です。リプレイも3枚払出とみなします。 投入枚数というのは、実際にメダルを入れた枚数では無く、ゲーム数×3です。ボーナスや小役の後に、メダルを投入せずプレイしても3枚投入したものとみなします。 仮にリプレイが100%揃う台があると仮定すると、ずっとリプレイなので投入枚数と払出枚数が等しくなり機械割は100%です。 機械割が100%以上で勝てるようになってますが、あくまでも理論値であり、少ないゲーム数では必ずしも機械割通りの結果とならない事があります。 機械割通りの数値になるには数万~数十万Gが必要です。 蛇足ですが、このような数値に頼らずに、「連チャンした(ハマった)からそろそろ反発する」とか言うオカルト信者もおられますが、軽く聞いておく程度に留めた方が良いです。