Mr.ヤスリさんからの回答

こんばんは。
どの機関も現段階で謝罪はしてませんね。謝罪=責任を負う事になるので謝罪は無いと思います。

この問題の転がり様によってはパチンコは無くなる可能性が高い。
数十年単位の不正ですから、気付きませんでした。では済まない話になってしまいそうですし。
知ってる人からすれば、今更かよ！って話ですが。

店舗の責を大とした場合、中小ホールは撤退する可能性。
大きくは費用の問題。又、この先釘調整での差別化が不可能になる可能性大。台単位のアガリが減るのは明確だし。
高換金ホールしか選ぶ優位性が無いので、資金力のあるホールが圧倒的に有利になる。下手したら独占的な市場になりかねません。

行政の責を大とした場合、業界が直接的にバッシングの対象になりますね。
税金で回収も無理があるし、パチンコ業界を善しとしない人も多いですから、この問題が火種になって三店方式にまで炎上しかねない。三店方式はこの業界の「核」ですから。

メーカーの責を大とした場合、基本的には企業しか痛まない。又、組合としても責を負ったご褒美と言いますか、規制緩和的な譲歩も有るかもしれない。
(個人的には設定機能もしくはある程度の割調整が出来る機能なり規則が可能になる話あったんじゃないかと)
メーカーも大変ですけどね。SNKプレイモアも撤退ですって。

まぁなんやかんやで個人的には上手く転がしてくれたんじゃ無いかなと思ってます。