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パチスロ

昔話 ~不穏分子~

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尾崎ん家の祖母さん

ブロガーランキング:-位

そんなわけで年に1度あるかないかのお祭りがやって来ました


当日のイベント店、本気イベントの時は
かなりの行列ができる地元じゃちょっとした有名店(当時は)


入場は抽選なんで
『行列の中間辺りに陣取るか~』
と4人で相談
300番目ぐらいのところを陣取っていると…
案の定並びは700人程に
広大な駐車場を余裕で飛び出して
道路に並んでましたwww

抽選待ちの間、60番以内取れなかったらどっか旨い店でメシ食って帰るかー
なんて3人で話してました…

そう…!
'3人'
で!

ふと後ろを振り返ると…
やたら鼻息の荒い変態Hが…!

『今日の俺は違うよ!?やっちゃうよ!?』

まだ抽選すらしていないのにどうして
今までの自分との違いがわかろうか…?
抽選だというのにやれることが
何故?抽選前の今、わかるのだ?

コイツはマジで1度
CTスキャンで頭ん中見てもらった方が
よいのではなかろうか…?
きっと大量のウジ虫が沸いていることだろう…


ところで…
わたくし…
ノリ打ちするのこの日が初めてだったんですー

理由は、単に信頼できる人が居なかっただけなんですけど…

この日、友人2人は信用できたんです
'スロットで全台56が確定している'
という状況があったからこそですが


3人は理解していましたよ
4人の内誰か一人でも取れれば万々歳だと…
その場合、残りは漫喫で待機し、定期的に見回り、奇跡的に台が空くのを待つか
代打ち要員
4人駄目なら直帰だと…

ノリ打ちなんて考える事は1つ
『如何に怪我をしないか』


ところがコイツ(変態H)はどうだ?
今にも打ちたくて打ちたくて仕方がない!
そんな意志がビシバシ伝わってくるではあ~りませんか!!

もし、この時にゴッドなんかあったら
設定関係なしに突撃しそうな勢い!
ゴッドなくてホントによかったー!
(あったっけか?)

とにかく不安で不安で仕方がない!

『後ろは任せろ!』
と、自信満々に言いつつも
標準がバッチリ俺の背中狙ってるんですけどー!!
的なね

『今日は、コイツの監視でいいや』

もうね、今日いくら稼げるか?
よりも、怪我をせずに帰れるのか!?
そっちが心配で心配でたまりませんでした…

この後に待つミラクルなんか
知るよしもなく…






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